毒親育ちでも一人暮らしを諦める必要なし!保証人の問題を解決!

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毒親から逃げる方法ついて

一人暮らしをはじめたいけれど、保証人なしでも借られる賃貸ってないのかな?

賃貸を借りるときの大きな悩みの一つとして、

「連帯保証人がいない!」

こういった悩みを持つ人は少なくないのではないでしょうか?

特に私のように毒親持ちだと、

一人暮らしをはじめたくて賃貸を借りようとしても、

両親に連帯保証人を拒否される・両親からの許可がおりないため、たとえお金がいくらあっても借りることができません。

また、連帯保証人が不要な賃貸を見つけたとしても、

立地が悪かったり、家賃が高かったり、など条件が悪く、自分が理想としている賃貸を借りることができないでいるのではないでしょうか?

念願の一人暮らしをするのなら、

連帯保証人がいなくても、なんとかして好条件の賃貸を借りたい!

そう思っている人は多いと思います。

そこで今回は、保証人がいなくても好条件で賃貸を借りられる「公社賃貸住宅」について紹介したいと思います。

私のように親に事情があって連帯保証人がいない人は、ぜひ参考にしてみて下さい。

サトウくん
サトウベアー

どうも、サトウベアーです!😆 (@KmoWyxoTbqIn70Q)

今回は保証人不要!公社賃貸住宅についてお話ししたいと思います。

この記事の結論について

・公社賃貸住宅とは、自治体が作った不動産屋が運営している賃貸のこと!

・連帯保証人不要・家賃が安くなるなどのメリットが色々ある!

・ほかにもURといった国が大家さんの物件もある!

そもそも公社賃貸住宅とは?

住宅供給公社が所有・管理している賃貸住宅のことを「公社賃貸住宅」と呼ばれています。

※住宅供給公社とは?
地方自治体によって設立された特別法人で、「JKK」と言われることもあります。簡単にいうと、家がなくて困っている低所得者のために都道府県が作った不動産屋という解釈でいいと思います。

有名なところだと東京都の「東京都住宅供給公社」や神奈川県の「神奈川県住宅供給公社」などがあります。

一般の賃貸との違い。公社賃貸の特徴について

一般の賃貸と何が違うの?

公社賃貸住宅の特徴としては、

  • 連帯保証人が不要!
    →保証会社を利用できる
  • 初期費用が抑えられる
    →礼金や仲介手数料発生しない

また、ある一定の条件を満たせば、家賃補助や介護付き物件を借りられるなど低所得者向けの様々なサービスを受けられます。18歳未満の子供がいる子育て世代や高齢者がいる家庭などは、優先的に申し込みが可能です。

入居の条件について

出典:一般財団法人 全国住宅供給公社等連合会

これはあくまでも公社賃貸住宅での入居条件であって、

実際に入居するための条件はもっとこまかく決まっており、各自治体、都道府県によって違うようです。

この制度を利用したい!

そう考えているなら、

こちらの公式ホームページで条件を確認するか、直接電話して確認してみましょう。

公社賃貸住宅のメリット・デメリット

メリット
・連帯保証人が必要ない!
→連帯保証人は不要で、指定になってしまうが保証会社を利用できる!
・家賃補助や介護付きサービスがある!
→収入に応じて家賃を一部を補助してくれたり、介護付きのサービス物件を利用できる!
・初期費用が安くすむ!
→礼金や仲介手数料が必要ないため、初期費用が安くてすむ!また更新料が無料なので、長期的に住めばよりお得になります。

 

デメリット
・一人暮らし向けの物件が少ない…
→主に新婚や子育て世代向けの賃貸が多く、1Kといった物件は少ない。
・申し込み条件が厳しい…
→入居申し込み条件が厳しく、申し込み時にはじかれることがよくある。
・エアコンや照明などの付帯設備がないことがある…
→これは場所によって違うのですが、多くの賃貸がエアコンなどがついていないので、自分でつける必要がある場所もあります。

メリット・デメリットまとめ

一番のデメリットとしては「一人暮らし向けの物件少ない」ことにありますが、

まったくないということはないので、試しに申し込んでみて、一般の賃貸サイトとも併用しながら自分の理想している物件を探してみてもいいかもしれません

連帯保証人が不要なこと、初期費用が安くすむことが一番大きなメリットであり、家賃補助制度もあるため、毒親育ちにとって好条件の物件を探せると思います。

また使う機会こそ少ないとは思いますが、

介護付きサービス物件は毒親が介護が必要になってしまった時などにも活用できるかもしれないので覚えておくといいかもしれませんね。

URといった物件も存在している

出典:URくらしカレッジより

URといった物件をご存知ですか?

もし良かったらこちらも参考程度に見てもいいかもしれません。

URはどちらかといえば、すでに子どもなどがいる子育て世帯を想定しているようで、こちらは家族向きという感じです。

今回の一言まとめポイント💡

・公社賃貸住宅なら、連帯保証人がいなくても好条件の賃貸を借りられる!

連帯保証人がいなくても一人暮らしを諦める必要ありません!

もし、公社賃貸住宅がイマイチだと感じても、

今では連帯保証人が不要な場合が多く、保証会社を利用できる賃貸が多いので、直接不動産屋へ相談してみてもいいと思います。

ほかにも「居住支援法人」というものを利用していもいいかもしれません。

これはかわりに親のかわりに保証人になってくれるというもので、有料なことが多いようですが、無料でやってくれるところもあるみたいです。

よかったら参考にしてみて下さい!

ここまでお読みいただきありがとうございます!

一刻も早く毒親から解放されて幸せになりましょう!それでは!

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