ローランドが気になる!
興味がある!
自分に自信がもてない!
自分なんて!
そんな人に読んで欲しい!オススメの一冊です!
一時的、テレビなどで話題になった、
日本のホスト界の帝王「ローランド」。
今はなにをしているんでしょうか?
最近(2021年)では、
「コロナの影響があるため、世間に迷惑はかけられない」
ということで、ご自分で経営している
ホストクラブ「THE CLUB」を閉店されたそうです。
え!ホストクラブやめちゃったの!?
ローランドさん大丈夫?
と思われる方も多いと思いますが、
ご自身が経営しているアパレル産業やメンズ脱毛サロンもあるため、経済的には困らないようです。
余談ですが、閉店後もホストクラブの家賃を払い続けているんだとか…
スゴイ責任感と財力ですよね!
ホストとしてはもちろん、経営者の腕も一流のローランドさん。
今でこそ輝かしいことばかりが話題になっていますが、ここまでの道は容易ではなかったようです。
“だからこそ”なのか。
ローランドさんの「言葉」には、人を惹きつける力があります。
一瞬で引き込まれ、心が揺さぶられます。
一度きりの人生。
君が、自分の人生の主役を演じ切ってくれることを、俺は願っている。引用:君か君以外か?君へ送るローランドの言葉より
あなたは、あなたの人生を生きていますか?
他の誰かの人生を生きていませんか?
あなたはこの世界の「主役」
脇役なんてもったいないです。
そろそろあなたも脇役から卒業しませんか?
どうも、サトウです!😆
今回は「君か君以外か?君へ送るローランドの言葉」
について紹介したいと思います。
ローランドが「言葉」で、あなたを明るくしてくれる
本書は
ローランドさんが「言葉」を通して、「世界を少しでも明るくしたい!」と思って書いたと語っています。
俺は「言葉の力」の信じている。
時に、どんな医者でも治せぬ病を治せるのが「言葉」 だ。
そして、どんな兵器より人を傷つけるのもまた、
実は「言葉」だったりする。だから俺は、「言葉で世界を変えることだってできる」と信じているんだ。
本書では、この「言葉」の通りに、
私たちに対して「言葉」を使って励まし、
勇気を与え、
本来あるべき姿
この世界の「主役」になれるヒントを教えてくれる内容となっています。
最初の印象は、
そこら辺のよくある自己啓発本みたいのものかな?
と思って試しに読んでみましたが、
1ページ開いてすぐにわかりました。
これは面白い!
彼独自の哲学から学ぶことがたくさんあり、ローランド節のもあいまって、非常に楽しみながら読み切ることが出来ました!
「損してもあなたの役に立ちたい!」
という意志が感じられましたね!
初めてローランドさんの書籍を読みましたが、この本を読んでからローランドさんを大好きになってしまいました笑
ローランドさんのことをもっと知りたくて、「俺か俺以外か」を実際に購入して読んだほどです😂(こちらは殆ど自慢話でしたが…笑)
それだけ本書が面白く、本当に魅力的なんです。
様々な魅力が詰まった本書ですが、
今回は、
今のローランドさんを作ったといっても過言ではない
「ローランド流 ポジティブシンキング」について要点を当てて、紹介したいと思います。
どんな困難にも、必ず明るい一面がある
引用:君か、君以外か。君へ贈るローランドの言葉
「ローランド流 ポジティブシンキング」
ここでは、ローランドさんが
「どんなことでも、考え方しだいで人生がガラリと変わる!」と教えてくれています。
ご自身が犯した失敗や間違いを素直に認め、いい訳する事なく、ポジティブに切替えてる姿勢が本当に素晴らしいと感じました。
ただ、ここで注意して欲しいのが、「読んだ後が重要」ということ。
読み終わって、
面白かったな〜
はい、終わり!
ではなく、
ローランドさんのように
「人生の主役になるため」に行動することが大事になってきます。
自分の人生 自分が主役だ
自分の人生の主役は、親でも先生でも世間でもない。
自分より可愛い人でも、頭がいい人でも、運動神経がいい人でもない。
自分だ。引用:君か、君以外か。君へ贈るローランドの言葉
人生は、一つの映画のようなもの。
いつだってその映画の主役を演じるのはあなた自身。
しかし、
世の中では多くの人がエキストラ(脇役)のように生きている人がたくさんいる。
「親がこう言っているから…」
「友達がこういっているから…」
「恋人がこういっているから…」
という理由でやりたいことや夢を諦めてはいないだろうか?
人生という映画で最も恥ずべきことは、
セリフを間違えたり、演技が下手なことではない。
誰かに主役を譲渡し、脇役として生きるという選択を受け入れること。
だから俺は何があっても人生の主役を譲らない。
と語っています。
あなたは
- 苦しいが好きなことができる主役
- ラクだが嫌いなことをしなければいけない脇役
どっちになりたいですか?
私は断然主役を選びますね。
才能がないのも一つの才能だ
才能がないからって諦めるのか?
「たかが」そんなことで。引用:君か、君以外か。君へ贈るローランドの言葉
俺には、ホストの才能がない。
しかし、それを知っていたから無駄なプライドを持つことなく、
失敗した時は自分が変わらないといけないと理解することができた。
努力しても結果がでず、辛い時期もあったが、
その時培ったものが、今の自分を支えてくれている。
なかなか結果がでず、才能がない自分に後ろをめたく感じているのなら才能がないことも一個の才能だと知って欲しい。
自分にはホストの才能がなくて、本当に幸運だった!
心から、そう思えるんだ。
と語っています。
才能がないとわかっているからこそ、
人の何十倍努力をする。
ある意味才能がないって、才能があるより幸せなのかもしれませんね。
明けない夜がないと言っている暇があれば、 俺は東へ走る。東の空は明るいのだから。
嘆いていたって、状況は何も変わらない。
それでも俺達は、この世界を生きて、立ち向かっていかなくてはいけなんだ。
引用:君か、君以外か。君へ贈るローランドの言葉
「明けない夜はない」
俺はこの言葉が困難に立ち向かおうとせず、成り行きまかせの逃げのセリフに聞こえるので、嫌いだ。
運命はいつだって自分の力で変えるもの。
俺は「明けない夜はない」なんていう暇があったら、
とにかく全力で前に進む。
と語っています。
最後に頼れるのはいつだって、あなた自身。
他の“誰か”は助けてはくれません。
「他人のせいしては前には進めない」
単純ですが、非常に大切な考え方だと思います。
コンプレックスが強いのは向上心だ
絶対に「自分なんて」という一言なんかで、諦めないでほしい。
必ず克服する方法があるのだから。引用:君か、君以外か。君へ贈るローランドの言葉
俺も以前は、誰よりコンプレックスが強い人間だったが、
ここまで来れたのは人一倍コンプレックスが強かったからだと思っている。
自分のコンプレックスから目を背けて
「これでいいんだ」なんて無理やりに言い聞かせたって
永遠に自分のことは好きになれない。
だから徹底的に向き合うんだ。
と語っています。
コンプレックスから逃げていても、いつまでもあなたを追ってきます。
「自信がないから…」
「どうせ、自分なんて…」
苦しいから逃げるのではありません。逃げるから余計に苦しくなるのです。
あまりに苦しい時には逃げたっていいでしょう。
しかし、
最後には必ず立ち向かう勇気が必要になってくることを忘れないで下さい。
ローランドの名言
私がお気に入りの名言を3つほど紹介したいと思います。
他にも紹介したい名言がまだまだあるのですが、それは書籍を読んでのお楽しみということで!
最強の風水?家に俺を置くこと
全面鏡張りのローランド氏の自宅が、風水的に最悪だと指摘されての一言。
俺達はオーロラじゃないんだ。毎回力を証明してみせろ!
仕事ぶりにムラのあるホスト達に向かって。
「見られたらラッキーじゃダメなんだ。一生に一度の思い出をつくりにくるお客様もいるんだぞ!」だと続く。
悩んでいるなら、俺を見ろ
「悩んでいる時は、海や空みたいに大きい物が見たくなるだろ?
それと同じさ。」と続く。
引用:引用君か、君以外か?君へ送るローランドの言葉より
ローランドさんめちゃくちゃカッコ良くないですか?
一人で「カッコ良すぎる…」と呟きながら読んでました笑
ただただ偉そうなことを言ってホラを吹いている訳ではなく、
それに裏付けるようにローランドの努力と相まった結果が、この一つひとつの言葉に表されていますよね!
まとめ
自信が持てない人や自己肯定が低い人には、特に心に響く内容だと思います
そこらへんある自己啓発本やスピリチュアルな本より断然説得力があります!
「俺がこの人生での主役なんだ!」
そう思わせてくれるローランドさんの生き方が素晴らしいと感じました。
普段は自己啓発本なんてオススメしないですが、これは別格です!
正直お気に入りの一冊です☺️
もっとローランドさんのことを知りたい!と感じたなら、
↓これを見てから、本書を読むことでよりローランドさんのカッコ良さを知れると思います。