都会に引っ越してきて、
すぐにやっておかないといけないことってなんだろ？
「いよいよ都会ヘと引っ越してきた！😆」
いざ、都会暮らしをしようと思って引っ越してきたとは良いものの、引っ越し後は具体的にはどうすればいいかわかっていますか？
何回か引っ越しを経験している人なら引っ越し後の手順もわかると思いますが、多くの人はあまり引っ越しを経験していないと思うので戸惑う人もいると思います。
引っ越してきて、とりあえず安心……じゃあなかった！？
そこで引っ越し後やるべきことを順を追って説明したいと思います。
勢いで引っ越したきた自分がいうものなんですが、引っ越し後も住民票など役所の手続きだったり、荷物整理だったりと何かと時間がかかるので、面倒だからって後回しにしようものなら痛い目を見るので、やるべきことはしっかりやっておくことをオススメします！
どうも、サトウです！😆 （＠kokuto_uma）
今回は都会に引っ越してきてからすべきことについてお話ししたいと思います。
注意※これは会社員が引っ越しする前提の場合で話をしているので、事業主やフリーターについては解説してないです。
役所での手続き
転居届
まずは面倒なことから片付けていきましょう。
「転入届」まずはこれを最優先にしてやりましょう。
というのも転入届をしないと色々と手続きが進まなかったり、引っ越し後14日以内に転居届を正当な理由なく、提出しないと5万円以下の過料（罰金みたいなもの）を支払わないといけない可能性がでてくるからです。
ですから、できるだけ早めに提出するようにしましょう。
住所変更忘れてた！！
住所変更を忘れてしまった時は…
↓
転出届を記入して提出して、引っ越し前の市役所へ郵送
↓
問題なければ、転入届が届く
↓
引っ越し先の市役所へ転入届を提出する
大体このような流れですね。
忘れてしまっても慌てず手続きをすればいいので焦る必要はありません。
ただ、「転居届の提出」だけは早めに行いましょう。
市役所へ行く際に必要なものとしては、
- 転出証明書
- 身分証明書（運転免許証など）
- 印鑑
- 転入届
- マイナンバーカード、または通知カード（通知カードの場合、引っ越し前の市役所でマイナンバーカードにしておくと便利！）
の計５点を持参しましょう。
ちなみに、マイナンバーカードを作っておくとすごい便利です！
マイナンバーカードで転居の手続きをすると、書類に記入する手間や提出する書類が減るのでラクですよ！
マイナンバーカードじゃないとダメ？
ちょっとめんどうでさ…
紙でも提出できるよ！
紙でもダメではないけど、マイナンバーカードでの手続きの方がラクだし、作っておくと運転免許証の住所変更の時役に立つよ！
私の時は、紙orマイナンバーカードどちらかで提出をお願いされたので、マイナンバーカードで転居手続きしたら、マインバーカード一枚を提出するだけで手続きが終わり、すごいラクでした！
今なら作るだけで5000円分をマイナポイントとしてもらえます。
さらにこれから、
- 健康保険証として新たに利用申し込みをした人は追加で7500円
- 公金受取口座を登録した人は追加で7500円
合わせて、1万5000円分ももらえるのでこの機会にぜひ作ってみて下さいね！
マイナンバーの住所変更
引っ越しで住所が変わった時には、マイナンバーカード・通知カードの住所変更手続きが必要になります。「転居届」と一緒住所変更してしまいましょう。
手続きは、転居届の期限と同じ「変更が発生した日から14日以内」
引っ越し先の市役所にて手続きを行います。
変更する時に、作成した時に設定した暗証番号を4ケタが必要になりますが、忘れた場合はその場で再変更できるので「暗証番号忘れしまった…😱」という場合は気軽に役所の方に相談するといいと思います。
私も暗証番号をすっかり忘れてしまっていたので、再変更してもらいました😅
ちなみに、マインバーカードの場合は
「引っ越す前」の市役所でのマイナンバーに関する手続きは不要です！
年金や社会保険については手続き必要ない？
会社員の場合は、会社がかわりに手続きを行なってくれるので「会社へ報告」さえすれば問題ないです。
逆をいえば、会社へ連絡しないと手続きをしてくれないので、必ず勤務先の総務課へ連絡しておきましょう。年金手帳の提出が必要な場合もあるので事前に用意しておくといいと思います。
転職して新しい会社へ入った時も同様で、総務課から必要書類を提出するように言われるのでその手順通りに提出すれば大丈夫です。
クルマや持ち家などがない場合は印鑑登録は必要なし！
引っ越し後は印鑑登録しておきましょう！
と引っ越し屋のサイトなどでは説明していますが、正直必要なったら取りに行けば良いレベルで、クルマや自宅を売買しない限り「印鑑登録」は必要ないです。
なぜならば、印鑑登録にしてもらえる「印鑑登録証明書」は有効期限がないとされていますが、
実際には、提出する場合には「◯ヶ月前のモノを提出して下さい」と指定されることがほとんどで、必要になる時には指定されている取得時期が過ぎているなんてザラだからです。
食品でいう「賞味期限切れ」みたいな感じ！
印鑑登録証明書に有効期限は存在しないとはいえ、円滑に取引などを行うためには取得時期の指定がある場合はそれに沿ったものを用意しましょう。
「印鑑登録したのに、また新しいの発行するのにまた市役所にいかなきゃ…😵」
何度も市役所へ足を運ぶ手間だってかかりますし、
「印鑑登録・印鑑登録証明書」のどちらともは有料でお金がかかるので、お金の無駄使いにもなります。
もしかしたら、意味のない手続きになるかもしれない…
そう考えると必要になった時に登録をすればいいだけのことですので、ただでさえ待ち時間が長い役所手続きをする必要はありません。無駄な手間が省いてしてしまいましょう。
その他諸々の手続きがある場合は、転居届提出後に済ませてしまう
他にも人によってはさまざまな手続きがあります。その他の手続きは転入届を提出する時に一緒に済ませてしまうのがオススメです。
- 福祉手当、医療制度の住所変更
- 犬の登録（猫は不要）
- バイクなどの二輪自動車 など。
二度手間にならないように役所でできることはやっておいてしまいましょう。
私の時は以下のサイトのチェックリストを参考にしました！
参考にしてみて下さい！↓
運転免許証の住所変更はお早めに！！
無事、「転居届」を提出し、住所変更が済んだら次は運転免許証の更新を行いましょう。
必要な持ち物としては
- 運転免許証
- 新しい住所を証明できるものなら、なんでもOK！（住民票、健康保険証、マイナンバーカードなど）
以下の２点です。
役所へ行った時、住民票orマイナンバーカード
このどちらかを作成しておくとスムーズにいきますよ！
運転免許の住所変更は、
・運転免許更新センター
・警察署
のいずれかで行うことができます。
運転免許証は本人確認等の時など、非常に使う機会が多いので早めに変更しておきましょう。
また、住所変更をしないと免許更新のハガキが届かないので免許更新を忘れてしまい、失効につながってしまうこともあるので気をつけましょう。
実際に失効になった友人がおり、再度運転免許証取り直ししてましたから「どうにかなるだろう！😄」といった甘え考えは捨てておいたほうがいいです。
⚠️運転免許証をは早めに変更しないと2万円以下の罰金もしくは科料に処せられる可能性もありますので注意してくださいね！
銀行口座の住所変更（口座解約も選択肢としてあり）
一般的に銀行口座の住所変更をする場合は、窓口・郵送・電話・インターネットから住所変更ができます。
しかし、ここで問題になるのが…
「手続きができる銀行の遠さ」
「その銀行を利用する機会がなくなる」
今後利用していく上で、この2つの大きな問題が出てきます。
地方から引っ越ししてきた場合だと、
ほとんどの方は仕事の都合上、信用金庫や地方銀行を使用しているケースが多いと思うので、引っ越しから大手銀行（三菱UFJ、三井住友など）やネット銀行（住信SBI銀行、楽天銀行など）に口座契約して、地方銀行を口座解約してしまうのも一つの手です。
私のオススメとしては、「住信SBI銀行」ですね。
楽天銀行などよりも簡単な条件でATM手数料、振込手数料がそれぞれ5回までは無料になります。
特に貯金が50万円以下の方には楽天銀行よりも住信SBIが断然オススメですね。
県外からの口座解約だと郵送やインターネットで手続きができることがあるので、まずは電話で確認してみて下さいね！
もし新しく口座を開設したら、クレジットも作ってみて下さいね！
引っ越しをいい機会に民間保険や携帯の契約を見直そう！
引っ越ししたし、保険の住所変更しないと…
あ、携帯の住所変更もしないといけない！
引っ越しでは、住所を変えることになるのでさまざまなところで住所変更の手続きが大変ですよね。
「住所変更がめんどくさい…😒」
そう感じることが多々あると思います。
そこで、引っ越しを良い機会に契約の見直し・解約をしませんか？
え！解約！？見直し？
なんで？
なぜなら、
多くの人にとっては民間保険は必要ないですし、携帯キャリア（携帯電話のサービスをしている会社）やプランを見直すことで安くなることがほとんどだからです。
民間保険って本当に必要？
そもそも民間保険ってなんのために入りました？
多くの人は、
😨「なにかあったら困るから！」
🤕「病気・ケガになったら困るから！」
そういったことを理由にして入る人がいますが、それって後付けの理由ではないですか？
民間保険に入ったきっかけやタイミングって、
「家族や友人・知人勧められてから」
「保険のセールスマンに紹介されたから」
ではありませんでしたか？
保険に入っていたほうがなにかあった時、安心するよ！
これから将来なにがあるかわかりませんし、
備えておいたほうが良いと思います！
ちゃんとした理由や目的があって民間保険に入ったなら良いですが、
「なんとなく不安だから」「勧められたから」といった曖昧な理由なら見直すか、解約することを強くオススメします。
もし病気・ケガになったらどうするの？！
そうなったら、「公的医療保険」と貯金で乗り切りましょう。
私たちが日頃から汗水垂らして働いて、得ている給料から引かれている「社会保険料」ってなんのための保険か理解していますか？
実はその「公的医療保険」を利用するために「社会保険料」って支払っているんです。すでに私たちは知らないうちに保険に入っている状態なんです。
ですから「民間保険」に入るということは、
「保険に入っているのに、さらに同じような保険に入っている状態」なんです。
なんで保険の見直し・解約を勧めたのかというと、
↑これを避けるために「本当に必要な保険か、見直すか・解約しよう！」と説明しているのです
こちらで詳しくまとめてあるので、ぜひこの機会に「社会保険」について理解してみて下さい。
「社会保険」ってどんなものものなの？
しかし、そうはいっても「公的医療保険」ではカバーできない部分もでてきます。
そこで必要になってくるのが「民間保険」です。
民間保険は社会保険でカバーしきれないところを入るようにしましょう。
目的や理由がしっかりしていれば、「民間保険」は入ることをオススメします。
どんな保険に入ったら、いいの？
それはケースバイケースですが、
・他人に大きな損害を与えてしまうようなこと
・障害を抱えてしまって、一生働けなくなること
などなど…。
だけについては「民間保険」で備えるようにしておきましょう。
「民間保険に入るべき基準について」
こちらで解説しているので良かったら確認してみて下さい。
使うなら安いほうが良い！携帯キャリアについて
携帯キャリアやプランについても見直すことで格段に安くなる可能性があります。
最近だと大手キャリア（ソフトバンク、au、docomo）が大幅な値下げをしたので以前よりは携帯料金は下がりましたが、どうせ使うならもっと安くしたくないですか？
それなら「楽天モバイル」がオススメです！
いくら使っても最大「税込3278円」ですし、電話も「Rakuten Link」というアプリを使うことで無料で電話することができます。
大手キャリアのように複雑なオプションがなく、単純なワンプランですし、わかりやすいのが一番のポイントです！
また、地方ではまだ「楽天モバイルエリア」が少なく、回線速度が遅く利用しずらいですが関東なら「楽天モバイルエリア」がほとんどの地域で繋がっているので高速回線で利用できます。
都会に移住してきた皆さん、
楽天モバイルにしましょう！😆👍
といいたいところですが、一つ問題が…
それは「圏外病」です。
※圏外病とは？
今まで使えていたモバイル回線が急に使えなくなり、何をやっても回線が繋がらなくなる現象のこと。
私も楽天モバイルを利用していますが、「圏外病」が結構な頻度で起こることがあります。
場所によって変わるようで私の場合だと家ではいつも使えますが、職場で使っている時に起こることがあり、休憩時間中暇を持て余すことが多々あります。
時間が経てば、毎回復活しているので特に困ったことはないですが、仕事などでよく携帯を使う人はオススメできないです。
安定よりも、ともかく安さにこだわりたい！
そういう人ならぜひ「楽天モバイル」をオススメしたいです！
楽天モバイルならスマホの料金が3000円！ここからクリック！
急ぐ必要はないけど、やっておいたほうがいいこと！
・クレジットカードの住所変更
クレジットカードの裏面に記載された電話番号に問い合わせを行ってみる！
・各種会員サービスの住所変更（NetflixやAmazonプライムなど）
忘れやすいのが、この住所登録をしている会員サービスの住所変更。頻回に使うならお早めに、もしあまり利用していないのなら解約もアリ！
最後にもう一度忘れていないことはないか確認する！
手続きを忘れてしまうと、のちのち面倒なことになってしまうので何度も確認することをオススメします。
もう一度最後に確認を！
引っ越し後のチェックリスト↓
今回の一言ポイント💡
面倒くさいな〜
しかし、そうはいってもいっぺんにやろうとしてもやる気が湧かないもの…😓
やることが明確になりますし、達成感もあるので自分が思っているより案外早く、ラクに終わると思いますよ。気になってる新しいお店にいってみたり、近くの観光スポットにいったり、観光気分を味わいながら手続きを進めてみて下さいね！
少しでもお役に立てれば嬉しいです！それではまた！
