住民票・戸籍の閲覧制限ができない!
住民票・戸籍が閲覧制限ができないと悩んでいませんか?
警察に相談したけど、「制限ができない」といわれて困っているのではないでしょうか?
「他に手はないのか?方法はないのか?」
なにか代わりの方法を考えていると思います。
結論からいいますと、
→2回引っ越しをすれば、住民票であれば確認したとしても見れなくなる。ただし、戸籍は見られるかもしれない。
どういうことか詳しく説明していこうと思います。
どうも、サトウベアーです!😆 (@KmoWyxoTbqIn70Q)
今回は住民票・戸籍が閲覧制限ができない人向けの代わりの方法についてお話ししたいと思います。
この記事の結論について
そもそもなぜ閲覧制限ができない?
こんなに毒親で困っているのになんで閲覧制限してくれないの?
「なぜ閲覧制限ができないのか?」
それは閲覧制限を悪用する人も存在するからです。
これは聞いた話なのですが、
とある離婚した夫が子どもの養育費を払いたくないために妻からのDV・ストーカーをでっちあげて、閲覧制限をかけた上で居場所をくらませて払わなくても良いようにしているのだそうです。
そういった事例も数は少ないようですが存在しているため、
DV・ストーカー被害などの被害届など「客観的な証拠」がない限り、そう簡単には閲覧制限をかけないようにしているのだそうです。
悪用する人がいるから、本当に必要としている人が迷惑をこうむっているんだね…。許せないね。
住民票なら2回引っ越せば住民歴を見れなくなる
住民票なら2回引っ越すだけことで履歴を追えなくなります。
住民票は親なら見れてしまうため、1回引っ越しただけでは次の住所が実家にいた時の住民票に記載されてしまい、次の住所が判明してしまいますが…
2回以降は実家にいた時の住民票には履歴が記載されないため追うことができなくなります。
原則的に住民票は住所が同じでなければ、それ以外は本人の委任状が必要になるため、毒親に調べられてもまず知られることはありません。
2回引っ越せば追ってくることはないんだね。良かった。
住民票ではバレることはない!だけど…
2回引っ越せば住民票でバレることはありません。
しかし、ここで残念なお話です。
たとえ毒親だったとしても、親は親。
親の権利として、戸籍や戸籍の附票を取ることができる権利があります。(親、祖父母、子供、孫などの直系家族なら誰でも取ることができる)
これはなにをしようが変えることはできません。
分籍や結婚していたとしても関係ありません。
戸籍では現住所はわかりませんが、(本籍は分籍をした時などにまったく関係ない場所に移しておくのがオススメです)
戸籍の附票には住所の履歴が記載されているものがあり、住民登録していればあなたの現住所がどこにあるか、残念ながらわかってしまいます。
親っていうだけでなんでこんな権利を持っているか疑問ですが、これだけは日本で住み続けるなら受け入れるしかありません…😢
対処法はあるけど、実行は不可能。
対処法としては、「戸籍などに閲覧制限をかけることで対策をすることが可能」ですが…
そもそも住民票での閲覧制限がかけることができないのなら、戸籍の閲覧制限をかけることはまずむりと考えていいでしょう。
毒親によるDV被害などの実害や証拠があれば閲覧制限をかけることも可能ですが、それがなければ閲覧制限をかけることはできません。
逃げても追ってくるなら、対決するしかない
逃げても毒親がおってくるなら、対決するしかありません。
そういう時にはハッキリと「お前は嫌い、親なんかじゃない、早く○んでしまえばいい。」それくらい強い拒否をしましょう。
あいまいにしていてはあっち(毒親)も調子に乗ってきてしまうので、ハッキリと拒否することが肝心です。
毒親が逆上してくるかもしれないので誰か立ち会い人を用意し、そこで話し合うか、
直接が怖い人は電話で越しで伝えると良いかもしれません。
もしそれでも毒親が逆上して家まで来る時がある場合は危険はともないますが、それこそチャンスです。
ストーカー・傷害事件になれば閲覧制限の理由にもなりますし、加害者(毒親)が被害者(あなた)に近づけないように法的に禁ずることもできるでしょう。
しかし、これはあくまでも本当に最終手段。
自分を危険にさらすリスクは極力避けるようにしましょう。
大半の毒親は子どもに拒否された時点であきめるので、毒親と対決した際にはハッキリと強い拒否を毒親には伝えるのが最優先です。
あんたなんかもう親ではない。もう関わらないで!
今までのつもりにつもった積年の恨みを晴らしましょう!
毒親と対決できそうにないなら、あきらめず何度もトライする!
そんなこと無理!
毒親となんか対決なんてできないよ!
なかには心の整理が追いつかず、毒親と対決することができない人もいると思います。
そういった場合は、一度であきらめずに何度も閲覧制限の申し込みをするようにしましょう。
何度か申し込み&相談することで本当に切迫していると伝えることができますし、
本当に閲覧制限が必要なんだ訴えかけ、精神的虐待を受けていたことが事実だと信じてもらえれば相手も理解を示してくれると思います。
実際にDV・ストーカー被害や身体的虐待などの目で見て確認できる証拠がなくても、精神的虐待でも閲覧制限をかけてくれる人もいるようで、
こちらの方のブログが参考になるのでもし良かったら見てみてください。
今回の一言まとめポイント💡
閲覧制限がかけられてなくても絶望することはありません。
完全ではないですが、毒親が追ってこないように一応対策は打つことはできますし、何度もトライすることで閲覧制限をかけることもできるかもしれません。
毒親なんかに人生を台無しにされないように試せることは全部試してみましょう。
諦めなければ毒親との絶縁は可能ですよ!
ここまでお読みいただきありがとうございます!
一刻も早く毒親から解放されて幸せになりましょう!それでは!