【多死社会の恐ろしさ】田舎の毒親育ちが今すぐに田舎を出ていったほうがいい理由

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毒親から逃げる方法ついて

いつかしらは実家から出ていきたいな…

多くの田舎で住んでいる毒親育ちはそう感じているのではないでしょうか?

でも、もしかしたらその”いつか”を待っている余裕はないかもしれません。

なぜなら、我々が住む日本では「多死社会」という現実がもうそこまできているからです。

今すぐにでも田舎の実家からでて、自分の身をどうやって建てていくか真剣に考えていかないと、本当に悲惨な末路を迎えることになります。

田舎の毒親育ちは「田舎は子育てしやすい!」「生活コストが安い!」「自然が美しい!」といった声に惑わされず、

今すぐにでも田舎を出て新しい人生をスタートすることをオススメします。

サトウくん
サトウベアー

どうも、サトウベアーです!(@KmoWyxoTbqIn70Q)

今回は多死社会の田舎で住む恐ろしさについてお話ししたいと思います。

この記事の結論について

・間もなく日本には多死社会がやってくる!

・多死社会での田舎の生活は本当に悲惨!

・田舎からでて、今すぐにでも多死社会に備えよう!

まずは多死社会ついて

まず、「多死社会」とは何かというと、

人口減少によって生まれる子どもが減り、逆に死亡者が増え、生き残った人が孤立化しやすくなる社会のことです。

国の統計によると、多死社会により生産年齢人口は2013年から2020年までには約50万人、更に2030年までは約100万人も減ると予測されています。

日本はご存知の通り少子高齢化が進んでいるため、その先の未来「多死社会」はもはや避けることができないと言われています。

「多死社会」になる見込みは早まっており、コロナの影響でより悪化。

出生数は見込みより11年も早く、統計開始以来初の80万人割れとなっていて、もはや時間的余裕はありません。

多死社会への悪影響は田舎に間違いなく来る

田舎に住む人々にとっては影響が非常に大きく、

多死社会での、田舎への悪影響
  • 社会不穏による、自殺や孤独死のリスクが高まる。
  • 自治体の財源不足による社会インフラの不良整備。
  • 介護士の人手不足による介護難民の増加。
  • 病院の人手不足により健康問題の増加。
  • お店や個人への食料など必要最低限の物資も届かなくなる。
    などなど…。

多死社会においては「田舎に住む」という行為は、最悪まともに生活をできなくなる可能性があります。

このまま田舎で住み続ければ、

田舎の不便な生活がますます不便になるどころか、今の生活が維持できなくなるのは間違いないでしょう。

特に田舎の毒親育ちは末路は悲惨となることが予想されます。

例えば、

介護難民が多いため、施設の入るまでの間は強制的に毒親の介護させられたり…
インフラ整備が追いつかなくなり、水道やガス、電気など生活に必要にあらゆるものが利用できなくなる上、インターネットなどのサービスが打ち切られ、SNSなどで交流を取れなくなるため精神的に孤立する可能性も…
過酷な仕事の合間のちょっとした自由な時間も毒親のために使わなければいけない毎日…

自分の人生ってなんだったんろう…

そう思っては、「あの時こうしていれば…」と後悔してしまう日常がやってくるかもしれません。

サトウベアー
サトウベアー

こんな未来が待っているかもしれないのに、あなたはそれでも田舎の実家で毒親と一緒に住み続けたいですか?

多死社会の田舎に住むうえでの様々な問題点

多死社会の田舎に住む様々な問題点をあげようと思います。

当然、多死社会となれば、日本全体・都会でも暮らしていくことも大変になっていくとは思いますが、

田舎で暮らしていくというのそれよりも困難に、

もしかしたら、”最悪住めなくなったり、今よりも劣悪な環境で暮らせなければならない状況に追い込まれる”ことが考えられます。

①孤独や社会的孤立の増加

多死社会では、人口が減少し、社会全体が高齢化するため、社会的なつながりが弱まっていくと予想されます。

そのため、誰かに話を聞いてもらったり、助けを求めたりすることが難しくなり、孤独を感じる機会が多くなるでしょう。

特に、田舎に住んでいる人にとっては、そこに住む人がどんどん少なっていくため地域の人々との交流が少なくなる可能性が高くなります。

また、社会インフラを利用する人が少なくなれば、インフラも満足に整備されないためインターネットを自由に使えなくなり、SNSでのつながりも絶たれ、社会的孤立をより一層深める要因にもなります。

②医療サービスの不足・医療の量や質の低下

多死社会では、高齢者が増えることにより、医療ニーズが増加します。

しかし、医療従事者の数が限られているため、医療サービスの質や量が不足するケースが増え、十分な医療を受けられなくなります。

また、田舎に住んでいる人にとっては、町などの医療機関が遠く、アクセスが難しかったり、脳梗塞など重度の疾患が発症した時に手遅れになるかもしれません。

③経済の停滞

多死社会では、人口が減少するため、地方の経済の活性化が困難になります。

サービスを利用する人がどんどんいなくなるため、地域の産業が衰退する可能性が高くなり、今よりもさらに仕事を得る機会や収入の減少するかもしれません。

また、田舎でほかで働く場所もなくなっていくため、経営者に足元をみられやすくなり、給料も低賃金になることも考えられます。

④自殺や孤独死の増加

多死社会においては、心理的な問題が悪化し、自殺や孤独死が増加することがあります。

田舎に住んでいる人にとっては、様々な要因で孤立・社会的孤立になりやすく、ストレスが増加しやすいため、自殺や孤独死のリスクが高まること予想されます。

さらには、

自殺や孤独死が増えれば…
→またさらに田舎から人がいなくなる。

という悪循環が起こる危険性もあります。

⑤介護者の負担増加・介護難民の増加

多死社会においては、高齢化が進むことで介護の需要が増加し、施設を利用できない介護難民の増加・在宅介護の場合は介護者の負担が大きくなります。

また、介護に従事する人材の不足問題や、介護施設だけが増加しても職員が足りなくなり、せっかく建てた介護施設が無駄になったりと社会的な課題も多発します。

また、十分な介護支援を受けることができなければ…。

 

仕事帰ったら介護も毎日休まずやらないといけないし、平日は仕事もあるし本当にしんどい…。

どんなに辛くても介護者は仕事と介護の両立をしなければいけなくなったり、

雇う側も普段から今よりさらに人手不足なり、「人手不足倒産」が起こったりと地方経済がさらに落ち込んでゆく原因にもつながっていきます。

⑥社会インフラが満足に使えなくなる

多死社会では、生活に必要不可欠な社会インフラ(道路、上下水道や電気・ガス)まで自治体の財源不足により、満足に整備されなくなり、使えなくなるかもしれません。

また、空港や港などやインターネットなども利用する人が少なくなると、収益が満足に得られため、サービスを打ち切られたりする可能性もあります。

いずれにしても、田舎で今のような生活はできないと考えたほうがいいでしょう。

⑦物が届きづらくなる

多死社会では、トラックの運転手が不足するため、定期的な配送が実施されず、個人やお店などにも満足に物が届きづらくなることが予想されます。

物が届きづらくなれば、食料・飲料水、衣類、紙類など生きていくために生活必需品を得る機会が減ったり、高価になったりと生活はより苦しくなります。

道路などの社会インフラが満足に整備されなくなれば、さらに状況は悪化すると考えられます。

サトウベアー
サトウベアー

ほかにも治安悪化などもありますが、

キリがないのでここらへんにしておきます💦

まだあるの!?

と、とりあえず、毒親育ちは田舎にいるとやばいことになるってことはわかった!

毒親育ちは”多死社会の田舎に住む”というだけで「生きづらくなる」

多死社会になっても、「田舎ではまったく住む人はいなくなる」ということはないでしょうが、

今よりもそこに住む人々の心の余裕がなくなるので、より悲惨な生活が待ち受けているでしょう。

特に毒親育ちは今後、”田舎に住む”というだけで「生きづらくなる」と考えられます。

生きづらくなる理由①搾取されやすい

田舎においては今もそうですが、

毒親育ちの多くは「いい人」のため搾取されやすいです。

「いい人」というのは「いいカモ」になりやすく、乱暴で自分勝手な人々に、お金や時間をひたすら奪われてしまう傾向があります。

特に多死社会での田舎では生活に余裕がなくなるため、その傾向がより強くなるでしょう。

「頼まれたら断りきれず、気づけば厄介ごとばかりを引き受けてしまい、自分が潰れてしまう…」

そんな状態を避けるためにも、毒親育ち田舎で住み続けることはオススメしないです。

生きづらくなる理由②毒親の介護を押しつけられやすい

田舎の実家に住んでいると、「そこに住んでいるから」という理由で、毒親の介護を押しつけられやすくなります。

介護は負担が大きいため、施設に預けることができればいいのですが…

将来の田舎では多死社会の影響で施設に預けたくても預けられてない「介護難民」が続出することが予想されており、毒親育ち本人が望んでいなくても、自宅で介護をしなければいけないケースがでてくる可能性がかなり高いです。

”自宅で家族の介護をする”というのは本当に大変なことです。

現役介護士である私だからこそ言えることですが、介護の負担はあまりにも大きく、身体的・精神的にも健康被害につながりかねません。

たとえ毒親でも介護が必要となれば、毒親でも親。

情がわいて否が応でも離れることはできません。

毒親からは離れられるうちに離れておくことをオススメします。

生きづらくなる理由③周囲に理解者が少ない

毒親育ちは田舎に残ることによって、身近に毒親育ちへの理解者が少ないため、孤独やストレスを感じやすくなります。

いまだに田舎では、毒親の存在を認めず、親至上主義がはびこっていることが多く、

「親だからなにをされてもしょうがない。むしろ親に恩を返されなければいけない。」といった習慣が残っており、親至上主義が常識で、親至上主義以外は認めないという人々がたくさんいます。

そのため、親に違和感をもっている毒親育ちからすると、

自分自身が感じている「親はおかしい」といった感情を誰にも打ち明けられず、孤立感が深まったり、ストレスを溜め込んでしまうかもしれません。

なかには毒親育ちの親への違和感に対して、理解を示してくれる人がいるかもしれませんが、

多死社会での影響でその人も田舎を去ってしまったり、高齢化して亡くなってしまったりするため、ますます毒親育ちは孤独になっていくで考えられます。

さらには多死社会の影響でインターネットも使えなくなくなり、唯一の逃げ場所であるSNSすらも利用できなくなる可能性まであります。

正直言って、毒親育ちが田舎で生活し続けることにメリットはなく、デメリットしかありません。

田舎は毒親育ちが住むには適さない場所なのです。

サトウベアー
サトウベアー

田舎の実家から逃げ出すのは早ければ、早いほどいいです!

毒親育ちは今すぐにでも田舎から逃げ出して、新しい人生を!

毒親育ちが田舎から出て、新しい人生をスタートすることは、決して容易なことではありません。

しかし、苦しい思いをしてまで田舎に残るよりも、自分自身を守り、自分自身の人生の幸せを追求することのほうが、より大切なことではないでしょうか?

田舎に住む毒親育ちの人々にとって、多死社会での田舎の生活は大きなストレスになることが予想されます。

孤立感や不安、経済的な問題などが重なり、心身ともに疲れ果ててしまうこともあるでしょう。

毒親育ちはそうなるために手を打っておく必要があるのです。

新しい人生を今からスタートすることは、自分自身を守るための大きな一歩となると思います。

繰り返しになってしまいますが、田舎を出ることは、決して簡単なことではないです。

地元にいる親族、友人などに別れを告げること、思い出を残して故郷を離れることは心に深い傷を残すこともあるかもしれません。

しかし、田舎に残って一生苦しむよりも、自分自身の人生を本当の意味で生きるために、新しい環境で挑戦してみませんか?

新しい環境での生活には、最初は慣れないことばかりで恐怖や不安を感じたり、たくさんの困難もあると思います。

しかし、それらを困難を乗り越えることで、自分自身が成長し、より幸せな人生を送ることが送れるができるのではないでしょうか?

また、田舎の一生固定された狭い人間関係よりも、新しい環境のほうが新しい出会いが期待でき、人生の色々可能性が確実に広がります。

毒親育ちが田舎から出て、新しい人生をスタートすることは、

「毒親育ちが幸せになるための最初の一歩」だと、実家からでて今幸せに暮らしている私だからこそ自信をもって言えます。

人生は一度きりです。

田舎で一生苦しんで、死ぬ時になって「あーすれば人生変わったかも…。」と後悔する姿が思い浮かぶなら、今からでも実家をでる準備をはじめてみませんか?

今回の一言まとめポイント💡

・時間がある今のうちに毒親から離れる準備をしよう!

毒親のいる実家から離れることは簡単ではありませんが、

毒親のいる実家から離れないと、よりつらい現実が待っているかもしれません。

それを避けるためにも、毒親から離れられる準備をしておくことが大事だと思います。

決して急かしているわけではないですが、多死社会の迫っている日本では残り時間がないのです。

時間があるうちに、あせらずにゆっくり準備しておきましょう。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

一刻も早く毒親から解放されて幸せな人生を生きましょう!それでは!

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