親・家族以外に保証人をお願いできないのかな…
就職時や賃貸を借りる際など、保証人を求められた時にワケがあって親や家族に頼めない場合がありますよね。
「親が毒親で保証人になってくれない😭」
「そもそも親がいない…😢」
保証人がいないから就職・一人暮らしをあきらめよう…そう思っていませんか?
親に頼めず、親戚や兄弟、知人や友人等にも頼れない場合は、
もしかしたら「居住支援法人」を使用して、保証人を立てることも可能かもしれません。
どうも、サトウベアーです!😆 (@KmoWyxoTbqIn70Q)
今回は親・家族以外頼める保証人代行サービス「居住支援法人」についてお話ししたいと思います。
そもそも保証人代行サービス「居住支援法人」とは?
居住支援法人なんなの?なんか怪しくない?
居住支援法人とは、住宅確保要配慮者が民間賃貸住宅へのスムーズな入居の促進を図るため、住宅確保要配慮者に対し、
・家賃債務保証の提供
・賃貸住宅への入居に係る住宅情報の提供・相談
・見守りなどの生活支援等を実施するものです。
簡単にいうと、低所得者や高齢者などを理由に賃貸を借りられない人に対して支援している法人ということです。
各自治体が審査し、各自治体によって認められている法人なので安心して利用することができます。
主に、
- 住宅を借りる際などに保証人がいない方の支援
- 賃貸住宅の相談&情報提供
- 高齢者の見守り
をしているようですが、事業所によっては就職時の身元保証人代行なども行ってくれているようです。
有料の法人がほとんどですが、寄付で運営しているような非営利法人やNPOもあるようで無料でやってくれる法人もあるそうです。
都道府県のホームページに掲載されている事業所なら信頼してもいいと思いますが、一度は市役所の窓口に申し込み方法の確認にかねて、相談したほうがいいと思います。
親や家族の協力が得られない…
そうなったら、賃貸や会社に「保証人代行サービスを利用して良いのか?」相談の上で、こうした法人に頼ることも視野に入れると良いと思います。
利用方法について
どうやって利用すればいいの?
利用するときは、直接法人へ電話で連絡し、自分は利用できるか相談してみましょう。
直接連絡するのが不安な方は一度今住んでいる自治体のほうへ連絡し、
「どうやって利用するのか?」
「利用するにあたってどういった点を注意すればいいか?」
など確認してから連絡するといいかもしれません。
もし保証人代行サービスを利用できなかったら?
保証人代行サービスが使えなかったら、どうしよう…
就職の場合は直接会社に相談してみる!
保証人代行サービスも利用できなかった場合は就職先に相談するというのも手です。
一昔前なら、「そんな理由ではムリです!😠」と断られていたと思いますが、
人手不足と価値観の変化もあって正直に話すことで意外と理解が得られることも多いようです。
隠しておいてあとからバレるよりも最初に話しておいたほうが好印象につながるので、話しておいて損はないと思います。
しかし、就職先によっては保証人が必ず必要といったところがでてくるので、そこは面接時に聞いておくといいかもしれませんね。
賃貸物件の場合は他の保証会社を利用してみる!
賃貸物件は今は保証会社の利用があたり前の時代になってきています。
賃貸の場合はそんな不安がる必要はありません。
私自身も保証会社を利用して賃貸を借りることができました。
ただし、保証料が必要になります。
場所によっては賃貸物件を借りる際に不動産屋さんから保証会社を案内してくれる場所もあります。
ほかにもURやJKKなど、各自治体が運営している都営住宅などもあり、そもそも保証人が不要な物件も多くあります。
保証人がいないからといって、一人暮らしを諦める必要はありません。
今回の一言まとめポイント💡
親や家族の協力が得られなくても、一人暮らしする方法や就職はいくらでもあります。
ですからどうか幸せになることを諦めないでください。
特に自分自身の親が毒親だと物理的に距離をおいて、一人暮らしをしないと解毒することも不可能なので一人暮らしが幸せになるための第一歩です。
今後もこういった毒親から逃げるための情報発信をしていきたいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございます!
一刻も早く毒親から解放されて幸せになりましょう!それでは!