都会って本当に暮らしやすいのかな?
もし向いてなかったら、どうしよう…
地方しか住んだことしかない人や早期リタイア(FIRE)を目指す人なら都会に憧れを抱いて「都会に住んでみたい!」と思う人も多いでしょう。
しかし、都会に向いている人もいれば、向いてない人もいると思います。
もし都会に向いている人であれば、新しく・便利な生活で「毎日が楽しい!☺️」と感じることができると思いますが、
都会に向いてない人であれば、「思っていた生活と違った…😨」と感じ、辛い毎日が待っています。
そのため事前に、あなた自身に都会が向いているかどうか?を知っておきたいですよね。
もし早期リタイア(FIRE)したいのなら個人的には都会がオススメですが、
人によっては田舎の方がよかったと感じる人も思うので、参考にしてみて下さい。
実際に都会で暮らしてみて都会に向いている人、向いてない人(田舎に向いている人)の特徴について紹介していきたいと思います。
どうも、サトウです!😆
今回は都会に向いている人・向かない人の特徴についてお話ししたいと思います。
都会に向いている人
とにかく便利な生活がしたい
都会の生活は非常に便利なもので溢れています。
インフラは都会の方が圧倒的に整備されているので、ちょっとした買い物や旅行など、どこにいくにも公共の交通機関(バスや電車)を利用することができます。
田舎と違って待ち時間が少なくすぐに移動することができるので、時間を有効活用できます。
田舎の場合は2時間に1本なんてざらです😅(苦笑)
街にはさまざまなお店があり、スーパーの買い出しも歩いていける距離であったり、様々な国の料理を食べられる飲食店だってあります。
ショッピングや飲食店だけでなく、遊べる場所もたくさんあるので飽きることはないでしょう。
コンビニも近くに複数あるので、何か買い忘れしたら買いにいくことができます。
行きたい場所にすぐにいけること、欲しいものがすぐに手に入れることができる都会暮らしの方が田舎と比べると不自由なく生活することができます。
プライベート重視
都会に住むと職場の人間以外と接点を持つことなく、家と会社を往復するだけの生活をすることもできます。
そのため人との関係をあまり持ちたくない人、自分の時間を優先的に使いたい人にとっては都会の生活の方が向いています。
田舎の場合だと、昔からの付き合い(青年団や消防団)や友達も多いので、仕事終わりに飲みなどに誘われることも多いでしょう。
直接的な人付き合いを大切にする田舎暮らしの人は仲間意識が強く残っているため、なにかとつけて誘いたがります。
そのため人とあまり関わりたくない人にとっては、田舎よりも都会の生活の方が居心地が良いと思うこともあります。
コミュニケーションをとるのが苦手だったり、プライベートを大切にしたい人は都会に向いていると思います。
生活コストが安く済ませたい
都会では生活コストが安くすみます。
田舎ではどこに行くのも、車が必須です。車の管理費用、維持費用がかかってしまいます。
しかし、都会ならインフラが整備されているのでほどんどの場所を安い料金で公共機関(バスや自転車)で移動することができるため、安いコストで生活することができます。
物価も高いと思いがちですが、それほど変わりません。
格安スーパー(業務スーパーやドンキ)があるため地方と変わらない値段で商品が売っていますし、人が多いせいかセールが非常に多いです。セールなどが多い分、都会の方が安いまでもあります。
公共料金や物価が安くても、賃貸が高いじゃないの?
そう思いがちですが、実はそうでもありません。
賃貸も条件さえこだわらなければ、月4〜5万円で暮らせる賃貸だってあります。
実際に調べるとわかると思うので、時間が空いている時にぜひ調べてみて下さい。
田舎に向いている人(都会に向いてない人)
穏やかに暮らしたい
都会だとどうしても人が多いです。朝・夕は満員電車などが当たり前で、通勤や遊びでも人の多さが気になるところです。
忙しくなく人が動いているため、「何か落ちつかない…😩」といった生活を送ると思います。
しかし、都心部の中心からちょっとはずれてしまえば、ほとんど地方と変わらないですし、自転車通勤や歩いて行ける程度の距離であれば通勤などはそんなにも苦にはならないように感じます。
自然が好き
自然が好きな人だと都会は息苦しさを感じると思います。
都会ですと、自然はほとんどありません。公園などはありますが地方と比べれば、自然はほどんどないように感じます。
地方の豊かな自然は自分にとっての癒しの場となり、疲れた体や心を癒してくれます。
さほど遠出しなくても自然とに触れることができ、お金をかけなくてリラックスした休日を過ごすことができるのは都会ない魅力だと思います。
寂しがり屋やコミュ力が高い人
田舎は直接的なつながりが深く、人付き合いを大事にします。
SNSで気軽に付き合うのではなく、実際に会って交流を深めるのが基本です。
地域での交流や友人の関係もそうですが、職場における人間関係もつながりが深いです。
職場の人と休日を一緒に過ごしたり、家族のように親身になって相談に乗ってくれることだってあります。
災害時も何かと安心ですし、普段から他人にお世話になることが多いように感じると思います。
寂しがり屋でいつも誰かと一緒に行動したい人やコミュニケーション能力が高い人は、地方の方が暮らしやすいでしょう。
都会か?田舎か?どっちか迷ったらそこそこの地方がオススメ!
都会ほど忙しない生活を送りたくないけど、
田舎ほど不便な生活を送りたくない!
そう思ったなら「そこそこの地方」がオススメです。
私は現在さいたま市に住んでいるのですが、大宮・浦和あたりはザ・都会という感じです。
しかし、そこから離れていくと程よい「そこそこの地方」といった感じで、
自然もあるけどインフラも整っていて、移動や買い物などもしやすく、場所によって家賃が安いがところもあるため非常に住みやすい印象を受けます。
それに働く場所が多くあるため、住む場所によっては、自転車通勤や歩きで通勤することができるところもあるので非常にオススメです。
以前地方で働いてた時は、一人暮らしで車を持っていたため、生活コストが多くかかっており、支出が多かったですが、車を手放した今は出て行く支出が少なく、ほとんどのお金を貯金・投資に回せています。
車を手放すだけでこんなにも違うのか!
地方では、どれだけ車に依存していたかわかった気がしました。
お金重視・生活の快適さ重視・プライベート重視の方なら都会に住むことをぜひオススメしたいですね。
今回の一言ポイント💡
人生というとのは長いマラソンのようなもの。
長いこと生きていれば、考え方も当然変わってくるとは思います。
それなら「都会と田舎」この両方に住んでみて自分にどちらが合っているのか?
どちらか一方にとらわれることなく、柔軟な生活・暮らし方をできる早期リタイアを目指している人なら一度は実際に住んでみて、雰囲気やどんな生活をなのか?試してみてはいかがでしょうか?
その経験がこれから先の人生を考えるのに、役に立っていくと思います。
少しでもお役に立てれば嬉しいです!それではまた!