シェアハウスってなに?よくわからない人必見!シェアハウスとは?分かりやすく解説!

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シェアハウスってなんだろう?よくわからない

「シェアハウスを利用したいけど、よくわからないし、不安でいっぱい…」

不安ばかりが気になって、

「シェアハウスを利用したい!」

そうと思っても足踏みしている状態の人も多いのではないでしょうか?

シェアハウスって聞いたことあるけど、

どんなものか分からない。

シェアハウスって、
あのテレビ番組の「テラスハウス」のようなもの?

「シェアハウス」という言葉を知っているけど、具体的にどんなものなのか?知っている人は少ないと思います。

もしかしたら、地方から都会に行きたい人は「シェアハウス」を活用することで都会へ簡単に住めるようになるかもしれませんよ?

サトウくん
サトウくん

どうも、サトウです!😆

今回はシェアハウスについてお話ししたいと思います。

シェアハウスとは?

シェアハウスとは1つの物件に複数人が住み、一人ひとりの部屋に鍵をつけて個人の部屋として使い、トイレやキッチンお風呂などを共有する賃貸のこと。

リビングは、大きめに作ってあり、大勢が集まってテレビを見たり、食事をしたりと皆が使う共有スペースみたいな扱いになっています。飲み会などのイベントがあるとそこで開催されたりします。

「イメージしにくい😥」と思った方はこちらを見てみてください。↓

「リビングってどんな感じ?」気になった方はこちらをクリック!

シェアハウスには規模があり、住む人数によって大きく2つに分けられます。

・小規模(2〜10人)

・中、大規模(11〜100人)

他人同士の共同生活ですので、シェアハウスごとにそれぞれにルール決められており、それを守らなければいけません。

「ルームシェア」と「シェアハウス」を混同しやすいですが、それぞれは別ものです。

※「ルームシェア」とは?
→1つの賃貸を借りて、すべてのもの・部屋などを共有で暮らすこと。
「ルームシェア=恋人との同棲👩🏻‍❤️‍👨🏻」がわかりやすい例だと思います。

シェアハウスのメリット

生活費が安い

そもそもシェアハウスに住むのに敷金・礼金がいらないです。家賃・光熱費・共益費全部込みの物件もあり、生活コストが格段に安いです。

もし東京で一人暮らしをするなら家賃・生活費を含めて、ワンルームマンションなら最低でも約14万円をいってしまうことがありますが、シェアハウスなら約11万円くらいですみます。

「たったの3万円?🤔」だと思うかもしれませんが、

1年間にしたら…  12ヶ月×3万円=36 なんと「36万円」もの差がつきます。

  • 関西でワンルームマンションを借りた場合

出典:シェアハウスひだまり。

  • 関東でシェアハウスを借りた場合

出典:シェアハウスひだまり。

「生活費を少しでも安くしたい!」っていう人ならオススメだね!

自分以外の誰かがいてくれる

普段から仲良くしておく必要がありますが、災害時や体調不良なった時にシェアハウスの住民に頼ることができます。

特に地方から関東へ引越してきた人となれば、家族や友人など頼れる人はだれ一人いないということが多いため、何かあった時に誰か頼れる人がいるのは嬉しいものです。


体調不良や風邪になり、動けない時にご飯を作ってくれたり、薬を買ってきてくれたりとワンルームで一人暮らしをしていては到底無理なことです。

災害などはめったにありませんが、絶対にいつか起こりうるものですし、体調不良に至ってはよくあることなので”誰かがいる”という安心感はシェアハウスならではだと思います。

掃除を頻回にしなくて済む

当番制のため、自分で頻回に掃除しなくて済みます。

掃除する人によっては掃除の仕上がりはまちまちだと思いますが、「掃除が面倒…😩」と思う方はなら掃除する回数が減るだけでも大助かりなのではないでしょうか?

大規模なシェアハウスだと共有スペースは清掃業者がやってくれるため面倒な掃除をしなくていいのは大きな魅力ですね。

生活必需品が揃っている

生活必需品の生活家電(洗濯機、冷蔵庫、テレビなどなど)はすべて備えつけられているので、買う必要はありません。

特にこだわりがなければ、買う必要がないため10〜20万円くらいの大きな出費を避けることができます。

逆をいうと「この家電や家具じゃないとダメ!😤」という強いこだわりがある人は避けた方がいいでしょう。

引っ越しがラク!

先ほどに説明した通り、家電はすでに備え付けられていますし、生活に必要なものは大大揃っているので実家などから引っ越す場合は非常にラクです。

例 シェアハウスの引っ越しに必要なもの〜

・衣類
・タオル
・歯ブラシ
・寝具(ベット、布団)
・収納用具、ハンガ
・お風呂セット
(シャンプーなどは備え付けあるが、こだわりや肌に合わない場合があるため必要)
他にも女性である場合やあったほうが便利なものがあり、もっと必要なものがあるかもしれませんが、基本的にはこれぐらいの荷物ですむので引越しが非常にラクで、お金もかからずスムーズにできます。
引越しは面倒だし、
お金がかかるから大変なんだよね〜
サトウくん
サトウくん

シェアハウスならキャリーバッグだけで引越しできそうだね!

シェアハウスのデメリット

友人を呼べない・一緒に住めない

契約によって友人を呼べない物件があり、別途、追加料金が発生する場合もあります。
また、シェアハウスは他の人も利用しているため原則一緒に住むことはできません。

同棲を考えているなら、まず無理と考えていいでしょう。

共有スペースは気を遣う

一人暮らしなら多少ズボラでも大丈夫ですが、同居人がいる場合は共有スペースを使った後汚れや臭いが気になってしまうもの。毎回使うたびに気にする必要があるため、気疲れしてしまいます。

「一人で気兼ねなく使いたい!😣」という人はストレスが溜まるかもしれません。

※共有スペースとは?
→リビング、トイレ、シャワールーム、キッチンなどの共同で使うスペースのこと。

共有スペースを使う時間が被る

シャワールール、トイレ、キッチンなど。どの共有スペースも誰かが使ってると使用できないことが多いです。

シャワルームなどは特に仕事で帰ってくる人でぶつかることが多く、順番で待たなければいけません。一人暮らしならいつでも自分の好きな時間で使えますが、共有しているため使い勝手はどうしても悪くなってしまいます。

人間関係のトラブルがある

他人同士で暮らすのでどうしてもトラブルは避けられないです。

主にトラブルは共有スペースで起こりやすく、
騒音、盗難、ルール違反、勝手に自分の食べ物を食べられるなど事前に対策をしていないといけないことが多いようです。

場所によっては外国人も住んでいることもあるため文化圏や価値観の違いもあるようです。

”共同生活で住んでいることが条件だから”どうしても避けられないね…

規模によってメリット・デメリットが変わる

先ほどは「シェアハウスの基本的なメリット・デメリット」を紹介しましたが、

次は「シェアハウスのそれぞれの規模によってのメリット・デメリット」を紹介しようと思います。
「小規模」、「中・大規模」と大きくわけて2つの規模があり、それによってメリット・デメリットが大きく変わります。

そんなに規模によって変わるものなの?

サトウくん
サトウくん

うん!

実は規模によってメリット・デメリットがハッキリ分かれているんだ!

小規模シェアハウスのメリット

・家庭的なアットホーム感

一緒に暮らす人がどんな人物なのかは知っておきたいところ。人数が少ないからこそ、一人ひとりと適度な距離感で付き合いながら関係を深めていくことができます。

・静かに暮らしやすい

人数が少ないためパーティーやイベントがなく、自分達のペースで生活がしやすいです。

・物件数が多いため自分に合うシェアハウスが見つけやすい

大規模のシェアハウスに比べて、物件数が多く自分の住みたい立地やコンセプトシェアハウスなどを比較的見つけやすいです。

・意見が通しやすい

人数が少ないため一人ひとりの意見が通りやすく、同居人とルールを決めながら快適に暮らすことができます。

小規模シェアハウスのデメリット

・気の合わない人だと生活しずらい

人間ですから当然、気の合わない人もでてきます。そういった人とは関係を深めにくく、意見が合わないことが多いため、ちょっとしたことでもトラブルに発展しやすかったり、雰囲気が悪かったりと何かと生活しずらいです。

・バスルームやトイレが混雑しやすい

賃貸自体が小さく、バスルームやトイレの数が限られてくるため混雑しやすいです。自分の好きな時間では使えないことが多いです。

・アットホームゆえに、プライベートな時間が少なくなる

住民同士で仲が良いことですが、仲良くなりすぎて一人の時間がなくなることも。プライベートを優先したい人は「プライベートな時間が欲しい」と自分で伝える必要があります。

小規模シェアハウスはこんな人にオススメ!

・初めてシェアハウスを使う
・大勢は苦手
・少ない人数と仲良くなりたい
・コストの安さ、安心感を大切にしたい

人が少ないからこそ、自然と仲良くなれたりと友達と一緒に泊まる感覚で住み始めることができると思います。

いきなり、大規模なシェアハウスへ行くよりも住んでいる人を把握しやすく、親しくなりやすい小規模の方が「シェアハウス初心者」にとってはちょうど良いかもしれませんね。

大規模シェアハウスのメリット

・イベントが多い

大規模なところだと運営会社やオーナーが住民同士の交流のためにイベントを開催してくれます。中には住民達自らが飲み会などを開催したりと、自然と住民同士の交流する機会が多く、自分から声をかけなくても親しくなれるチャンスがあります。

・設備の充実した共用スペース

大型キッチンが何ヶ所かあったり、洗濯機や乾燥機が複数台設置されていたり、設備の充実度が高いです。また、運動ジム・シアタールーム・大浴場が完備してあり、ちょっとした贅沢な生活を味わえます。

・プライベートの時間がつくりやすい

共有スペースと個室がはっきりしており、共有スペースでイベントをやっていても個室で過ごすことができ、自分のプライベート時間を優先することもできます。

・いろんな人脈がつくれる

様々な人と出会うこうことが多いため、友人・恋人作りなど交友関係を広げることができます。

大規模シェアハウスのデメリット

・住民の把握するのが難しい

住民の入れ替わりも多く、どんな人が住んでいるか把握することが難しいです。しかし、一人の時間を優先したい人の場合は他人と接する必要がないため気楽かもしれません。

・騒音がある

多くの人が住んでいるため何かしらの生活音が一日中あります。人によって生活サイクルが違うため寝ている時に「うるさい!😵‍💫」と感じる人もいるかもしれません。

・コストが高くつく

設備が充実しているため、小規模に比べると家賃が高くなりやすいです。安さを求めている人は避けたほうがいいでしょう。

大規模シェアハウスはこんな人にオススメ

・いろんな人と交流をしたい
・大勢人とワイワイしたい
・大きくて豪華な家に住みたい
・1人の時間も大事にしたい

大規模になると様々な人が住んでいます。

自分からイベントに参加したりと積極的に交流しないと交友関係を広げることがしずらいですし、家賃が高くなりがちです。

大規模シェアハウスは小規模シェアハウスに慣れてきたころに移り住んでみてもいいかもしれませんね。

シェアハウスに向いている人・向いてない人

向いてる人

・安く住みたい
・こまかいことは気にしない
・一人よりも誰かと一緒にいることが好き
・柔軟で他人への意見をいえる

向いてない人

・こだわりがある
・ルールが守れない
・一人の時間を大事にしたい
・頑固で他人への意見を言えない

シェアハウスは小規模・大規模など規模に関係なく、他人との共同生活であるため人とのコミュニケーションが苦手な人や一人でいる時間を大事にしたい人の場合は不向きではありますが、

最低限のコミュニケーションができたり、他人との暮らしが嫌でなければ比較的快適に暮らすことができますし、何よりお金がかかりません。家賃・生活費、引っ越し代、家電費など全てが安くすむのは大きなメリットです。

また、人の出会い・交流も多いため頼れる友人ができたり、人によっては運命の相手を見つけることもできるかもしれません。

住む場所と一緒に、お金以上に大切なものを得ることができるのは「シェアハウスだけ」だと思います。

今回の一言ポイント💡

・シェアハウスは安く住めて、友達・恋人作りどちらもできる!

シェアハウスは普通の賃貸と比べて格段に安いですし、引越しの手間や費用どれをとってもお得に暮らすことができます。

他人と暮らすことが嫌でなけば断然シェアハウスをオススメします。

もし「シェアハウスを利用することが不安…😭」だと感じたなら、まずは1ヶ月〜3ヶ月シェアハウス試してみて、

「私にはこのシェアハウスは合わない🙄」と感じたらまたほかのシェアハウスへうつることがだってできます。

シェアハウスのメリットなんといっても「大きな金額を必要としないで引越しができる点」です。

シェアハウスの引越しは大きな出費にもなりませんし、手間もかかりません。キャリーバッグ一つで引越しができるし、不安を覚えたらすぐに実家に帰ることだってできます。

シェアハウスに住むことで人生にとっていい経験になりますし、「あの時行ってればよかった…😩」と後悔することがないと思います。

「人生の選択肢多い=幸せ」だと思います。あなたも後悔のない楽しい人生を送ってくださいね!

少しでもお役に立てれば嬉しいです!それではまた!

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