都会暮らしが失敗しないか不安でしょうがない…
内向型の人は不安を感じやすいためそういったことが気になる人が多いのではないでしょうか？
都会暮らしが計画通りに順調に進めばいいですが、
新生活にはアクシデントはつきものですよね。
都会生活にすごい憧れている！
そうはいいながら…
実際に暮らしてみると「理想とは違う…😨」現実とのギャップを感じる場合もあるかもしれません。
こんなことで失敗するとは思わなかった！
といった予想外のできごとで都会への移住が失敗することももあるかもしれません。
田舎暮らしが嫌で、計画を立て、せっかくお金や時間をたくさん使って都会へ引っ越したのに…
→思わぬ失敗で実家に戻る😱
なんてことは絶対にさけたいところですよね。
もし、実際に都会暮らしをするなら、実家へ戻ることがないように都会暮らしで失敗しないための対処法について考えておくのも大事なことです。
実際に田舎から都会へ移住するにあたって、具体的にどんな失敗があるのでしょうか？
私が実際に都会に移住してきて失敗した体験もまじえて紹介しようと思います。
どうも、サトウです！😆
今回は内向型介護士が都会で失敗した時の対処法についてお話ししたいと思います。
この記事の結論について
なぜ都会暮らしは失敗してしまう？失敗する理由３選
なんでみんな都会暮らしで失敗するんだろう？？
「なぜ都会暮らしが失敗してしまうのか？」というと、
原因としては大きく3つの理由にわけることができます。
それが…
・健康面
・精神面
この３つの理由が主に都会暮らしに失敗すると思われる原因です。
詳しく一つずつ解説していこうと思います。
①経済面の問題
一番よく原因として挙げられるのが、経済面の問題です。
都会では地方に比べて、物価が高い傾向にあります。
特に家賃などは東京の場合だとワンルームで最低でも月6万円以上はかかってきます。
1ヶ月の家賃の全国平均は「5万5,695円」とされています。それに対して、東京都は「8万1,001円」と平均より1.5倍程度も高い結果が示されています。
引用元：ライフルホームズ 東京の平均家賃はどれくらい？ 人気のエリアと初期費用を抑えるポイント
それに加えて、初めての一人暮らし・都会暮らしということもあって、多くの人が遊びなどでハメを外したせいでお金を使いすぎるパターンがよくあります。
ただでさえ、移住にはお金がかかりますし、それに加えて浪費もするのですから、
貯金をしていたとしてもすぐなくなってしまうの当たり前だといえますよね😅
家具・家電の購入、引っ越しに必要なお金、賃貸の初期費用などなど‥お金がいくらあっても足りない！
ほかにも、
- テキトーに賃貸を借りる
- 就職先が決まってないのに先に移住する
などなど。
計画性がなく、移住した場合も最終的には「お金がない！😰」と経済的にこまりはて、地元へUターンすることが多いようです。
私も初めての都会暮らしでは50万円ほど貯めて地方から移住しましたが、あっという間に10万円ほどしかなくなってしまったので内心焦ったのを覚えています😅
②健康面の問題
・パワハラにあった
次に失敗するパターンとしては、健康面の原因があります。
これは新卒で上京する介護士などによくあることで、
「社会経験が少ない」それに加えて、「はじめての都会での一人暮らし」を体験するなど、
はじめての経験ばかりで色々なことで疲労＆不安がたまっているのに、
ムリをして「生活費のためだ！😣」とマジメに仕事を頑張りすぎてしまう人ほど起こしやすいです。
会社つらすぎる…。
ずっとこのまま働かないといけないのかな。
やめたいけど、生活費もこともあるし…。
〜1年後〜↓
もうムリ。風邪はひくし、身体はダルいし…。
都会暮らし全然楽しくない。
もう実家に帰ろう…。
はじめての社会経験で、
「学生気分がぬけきってない段階での社会での理不尽さ」と「誰も頼れる人がいない一人暮らしの不安」この両方をあじわうことになります。
このダブルパンチで、心身共にボロボロになることが多く、その結果…
「無理をして体を壊す🤕」
「我慢をしすぎて精神を病む😵💫」
などをして働くこと・一人暮らしが不可能になり、多くの人が地元へUターンがすることが多いです。
はじめての就職は失敗続きで、メンタル落ち込みやすいですよね…😭。
私の場合は実家暮らしだったので地元の友人がいたおかげでなんとか乗り切れましたが、一人暮らしだとしたら乗り切れる自信はありませんね。
③精神面の問題
・孤独感がつらかった
・理想の生活とは違った
これもはじめての都会暮らしでよくあることなのですが、
ふとした瞬間に、孤独感が襲ってきたり、突然ホームシックになったりすることが多々あります。
実家が恋しい。帰りたい！
都会暮らしでも友達と遊んだり、定期的に実家に帰ることで、
「寂しい」といった孤独感に襲われることはありません。
しかし、
”新生活をスタートする”というのは、なにかと忙しいですから、
家族や友達・恋人とも連絡すらとれなかったり、人によっては「生活費にため」という理由でプライベートをおざなりにして、仕事を優先しがちです。
その結果、仕事ではうまくいってもプライベートでは一層孤立するようになり、
気がつけば、「休日はあっても遊ぶ人がいない😢」という一人ぼっち状態に…。
一人でいる寂しさに耐えきれずに地元に帰ってしまうパターンがよくあります。
家に帰っても電気はついてないし、職場と家の往復するだけ毎日…。本当に寂しい！
ほかにも、
都会暮らしの理想と現実のギャップ差を感じる瞬間が多く、
「なんのために都会暮らしをはじめたんだろう…🙄。」とむなしく感じる場合もあります。
こんな生活をしたかったわけじゃない！
もっと毎日を楽しみたいのに！
都会暮らしの生活に憧れを抱いていた人ほど理想と現実のギャップ差に苦しむことが多く、
「理想」では…
→プライベートも仕事も充実した楽しい毎日！😆💕
を想像したいたのに、
「現実」では…
→仕事に追われる毎日でプライベートを楽しむ余裕がない…😵💦
といったギャップ萌えならぬ、「ギャップ萎え」が起こりがちです。
都会暮らしに期待していた人ほど、落胆して地元へ帰ってしまうことが多いです。
私は基本的に一人が好きですが、それでも１週間ぐらいはホームシックになりました😅
都会暮らしに変な期待をしてた時期もありましたが、実際に暮らしてみると想像していたよりも普通の生活でしたね！
都会暮らしを成功させるための秘訣とは？
はじめての都会暮らしを成功させるためには、
さきほど解説した、3つの大きな問題
- 「経済面」
- 「健康面」
- 「精神面」
をひとつずつ解決していくか、対策を立てておく必要があります。
実際に都会暮らしをはじめた筆者の
これはやっとおいた方がいいよ！やっておいてよかった！
と思ったそれぞれの対策を紹介しようと思います。
経済面の対策 →具体的な計画を立てておく
- お金を貯めておく
- 就職先が決まってから引っ越しをする
など計画を立てておいてから、経済的な余裕、収入源のある状態での移住をオススメします。
お金がない状態よりもお金がある状態のほうが、経済的・精神的な部分で非常に安心しますし、想定外の出費（病気やケガ、遊びで使いすぎた）にも対応することができます。
一方で、避けないといけないのは借金をしたり、無計画で都会へ移住すること。
「介護士」という職業柄ただでさえ給料が少ないですし、
行きあたりばったりのような「都会に行けばなんとかなるだろう！😆」という発想で都会暮らしをはじめると失敗するだけでなく、人生を台無しにする可能性が高くなるだけです。
しっかり準備してから移住するようにしましょう。
健康面の対策 →はじめての就職先は実家から通える場所にする
介護士の場合、新卒からの就職先は実家から通える場所にしましょう。
実家にいることでお金も貯められるし、家族や友人など頼れる存在がいることで心身ともに安心できるので、
ある程度社会になれるまでの1〜2年間は実家にで暮らすことをオススメしたいです。
また、他に実家暮らしを勧める理由として、
転職の面でも「経験を積んでから転職したほうが介護士は就職が有利になりやすいから」というのもあります。
一般の企業だと、入社時の経験・スキルが問われない新卒を有利に使うため、
大企業がある都会へ行く必要があり、学生からすぐに都会で一人暮らしをはじめなければいけません。
しかし、
介護士はどちらかといえば、即戦力がほしくて経験年数を重視する傾向にあるので、
ある程度の経験を地元でかさねてから都会で転職したほうが内定がもらえる可能性も、給料があがる可能性も高くなります。
「心身ともに健康でいれること」、「就職の面でも有利になること」
この2つのメリットがあることを考えると都会へ行く準備期間として、実家暮らしも一つの選択肢として考えてもいいのではないでしょうか？
精神面の対策 →一人暮らしの練習をする
ホームシックや孤独感というのものは一人暮らしをするなら、どうしても避けることできません。
ですから都会の生活になれるためには、
一人暮らしの練習として、都会暮らしを疑似体験できる「ウィークリーマンション」を利用してみるもの一つの手です。
「ウィークリーマンション」というのは、
生活に必要な家具・家電がすでに設置済みのマンションやアパートを１週間ほど借りて暮らすことができるサービスことです。
少々お金はかかってしまいますが、
ホテルに連泊するよりも割安ですし、洗濯物をしたり、自炊をしたりと実際に擬似一人暮らしを体験することができます。
コスト面や一人暮らしを実際に体験できる意味でもホテルに連泊するよりもお得なので、ウィークリーマンションはオススメです！
ウィークリーマンションを利用することで、一人暮らしの練習にもなるし、
都会暮らしのリアルな生活をすることで都会暮らしにムダに期待することなく、必要以上に怖がる心配もなくなります。
「はじめての都会暮らしはどうしても失敗したくない！😣」そういった人にとって、これ以上ないピッタリなサービスではないでしょうか？
内向型介護士は実は都会暮らしに向いている理由３選！
都会暮らしをはじめる人の多くの人は、
人に会えなくてつらい…。
趣味がないから暇すぎる…。
友達と遊ぶお金がない…。
そういった悩みがあるようですが、内向型介護士はそういった悩みとは無縁の存在です。
なぜなら、内向型介護士というのは都会暮らしに非常に向いているので、そもそも都会暮らしを失敗しにくいんです。
その理由を3つ紹介しようと思います。
①忍耐力がある！
田舎から都会に引っ越すと、環境の違いから都会に馴染むことができず、すぐに実家にUターンしてしまう人が多いですが、
「住めば都」といった言葉がある通り、
どんな場所でも、住み慣れると居心地良いと感じるもの。
それは都会でも同じことで、慣れてくればとても快適に暮らすことができます。
内向型の人なら辛抱強く、多少つらいことがあっても途中で投げ出すことはしません。
環境に慣れ、とても快適に暮らすことができるようになるまで、我慢強く生活を続けることができます。
②仕事が安定している！
介護士というのは収入が非常に安定しています。
介護は人類が存続する限りなくならない仕事ですし、
たとえ、不景気だとしても生きていけるだけの収入は十分に得ることができます。
収入が安定していることで、生活の目処もたちやすいのでメンタルも非常に安定しますし、予想外の出来事あってもすぐに生活を立て直すことができます。
また、地方と比べて給料が高い水準であるため、地方より収入が上がるというのも一つの大きなメリットです。
③一人でも生活を楽しめる！
都会での一人暮らしというのは、自分から積極的にかかわろうとしない限り、
主に一人で過ごす時間のほうが圧倒的に多いです。
ですから、内向型の人のように一人でも生活を楽しめることが重要になってきます。
たとえば、ゲームや読書など一人でも楽しめる趣味などがあると毎日の生活がとても充実したものになると思います。
ほかにも、
- 他人から干渉をされたくない
- 自立した生活が送りたい
そういった人たちは地方での暮らしよりも、むしろ都会での暮らしがほうが快適に暮らせると思います。
もしそれでも都会暮らしに失敗してしまったら…
やれることはすべてやった。
それでも移住に失敗したらどうしよう…
どんなに準備をしようとするとも、”移住する失敗”という可能性は完全にはきえないものです。
「お金と時間と労力」
これらのすべてを使って計画したのに、失敗するわけにはいきません。
でも、失敗したら？
想像するだけですごく心配になりますよね。
しかし、そう不安がる必要はありません。
なぜなら、失敗したとしてもそれを回避する方法があるからです。
もし気になったらなら、こちらを参考にしてみてください。
※実家に帰らなくて住む方法を紹介している記事です。
今回の一言まとめポイント💡
都会の一人暮らしが失敗しないか不安💦
どんな人だってはじめてのことは怖いですし、不安でいっぱいになると思います。
しかし、内向型であれば都会の生活は不安がる必要はありません。
なぜなら、都会は内向型の人にとって住みやすい環境だからです。
- 一人でゆったりとした時間を過ごせる
- 派手な生活を好まず、お金をつかわない
- 一人でも自立した生活を送れる
多くの人は「孤独に耐えられない！」「友達と遊びすぎてお金がない！」など色々な問題をかかえがちですが、内向型な人ならばそういった悩みはほとんど抱えません。
むしろ、都会にくること地方で抱えていた悩みが解決するかもしれません。
実家にいると親の干渉がイヤだ…
一人でゆったりした時間を過ごしたい…
今より快適な環境を都会に住むことで手に入れてみませんか？
少しでもあなたのお役に立てれば嬉しいです！それではまた！
・お金を遊びに使いすぎた
・転職・就職に失敗した