『都会のほうが落ち着くという感覚』コミュ症や内向的な人は都会のほうが住みやすい!

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あなたは田舎と都会どちらのほうが落ち着きますか?

私は福島県から関東圏に移住して、1年は過ぎました。

最初は都会に住むことに対して抵抗感や心配でいっぱいで、

田舎の方が静かだし、安心するし、都会移住なんてやっぱりやめようかな…

と思っていましたが、今ではそういった不安は消え、むしろ、都会のほうが心地良いと感じるようになりました。

なぜ「都会のほうが心地よい」と感じるようになったのか?

今回は、田舎と都会の一人暮らし、どちらも経験した私(サトウ)が内向的な人は都会で住みやすいという内容で「都会の良さ・悪さ」を紹介しよう思います。

サトウくん
サトウくん

田舎生活26年以上、都会生活1年以上の経験あり。
現在はさいたま市で暮らしています!

この記事の結論として、

→内向的な人は都会住むべきだと思います。

なぜなら、内向的な人が絶対に必要としている「一人の時間が確保しやすいから」です。

田舎暮らしの特有の人間関係濃さに疲れた…

周りの環境が自分とあってない。孤独を感じる…

そう思ったことがある人はぜひ見ていって下さい。

今あなたが「つらい…😢」と感じているのは環境のせいかもしれません。

サトウくん
サトウベアー

どうも、サトウベアーです!(@KmoWyxoTbqIn70Q)

今回は内向的な人が都会に住むべき理由についてお話ししたいと思います。

この記事の結論について

・内向的な人は都会のほうが環境があっている!

・経済的にもラクなれ、自立できる!

・たくさんの選択肢がある!

そもそも内向的な人とは?

内向的な人を簡単に説明すると「外の環境にはあまり興味がなく、自分に興味がある人」のことをいいます。

世間では一般的に「内気、引っ込み思案」だとよく言われることがあります。

自分の内面を重視する傾向があり、外部(他人)に興味や関心を持ちにくく、他者との接触を好まない性格が内向的といえるでしょう。一見するとネガティブに捉えられますが、内向的な性格の人は芯が強く、集中力が高いのも特徴です。
引用:ハタラクティブより

そして、
なにより一人の時間を大切にしている人でもあります。

これが内向的な人の一番の特徴といっても過言ではないと思います。

一人の時間って絶対に必要!

内向的な人ならこの感覚がわかるのではないでしょうか?

内向的な人は都会の方が環境に合っている

内向的な人がなぜ都会に住んだほうがいいの?

一番の理由は、「一人の時間を確保でき、落ち着いた生活を送れるから」です。

ただほかにも、都会には内向的な人が住みやすい環境が整っているからでもあるのです。

では「なぜ都会のほうが住みやすいのか?」について説明しようと思います。

都会の良さ

①人間関係が薄い

都会の人の人間関係はうすいので、一人で入れる時間を確保しやすいです。

仕事の同僚からは飲み会や遊びなどには、まず誘われません。

むしろ、積極的こちらから誘わないとプライベートでの接点というのがなくなるぐらいです。

田舎の人から見れば「もしかして…仲が悪いの?😨」と思われがちですが、

特に険悪な雰囲気とかではなく、普通に雑談などはしますし、プライベートことだって話します。

ただ「仕事は仕事。プライベートはプライベート」という感じの人が都会では非常に多いと感じます。

他人からの干渉を嫌う人、特に仲良くもないのに交流しなければいけないことに違和感を感じる人は、都会の方が一人でいられる時間が増え、落ち着いた生活を送れると思います。

②多様性がある

都会の人の方が多様性があり、たとえ自分の考え方と多少違う部分があっても受け入れてくれる柔軟性があります。

奇抜なファッション、女装などをしていても他の人は気にもとめませんし、街頭でコロナの反マスク運動をしていようとお構いなし。

都会では「色んな人がいるし、色んな考え方があるからね😉」と新しい考え方や異質な考え方に対しても非常に寛容だと感じました。

こういった「多様性」や「寛容さ」は田舎で生活していてはまず出会えません。都会ならではの価値観だと思います。

すべての田舎とまではいいませんが、

多くの田舎は閉鎖的で、排他的なため「自分達とちがう考え方をする=悪」だと捉えている田舎では都会のような生活は実現できないと考えていいでしょう。

「自分は自分。他人は他人。」といった他人と境界線が引けている人が多く、とにかく自分の好きなことをやっていたい!という人には都会はピッタリの場所だと思います。

③生活しやすい

特定のモノや人に依存することなく、経済力があれば自分の力で生きていける環境が整っています。

・歩いて5〜10分でスーパー、病院、娯楽施設に行くことができる!
・駅近に住めば、車は不要!
・仕事が探しやすい!

田舎のようにお金がかかる車が必須ではないので、お金はそれほどかかりませんし、歩いていける距離にスーパー、病院、娯楽施設もあるので生活する上でとても快適です。

仕事も田舎と比べれば給料が高い職場なんていくらでもありますし、遊び過ぎなれば十分一人暮らしでも暮らしていけます。

足りないものがあったら、気軽にスーパーに。なにか病気やケガがあった時には病院にすぐいける安心感。刺激が欲しいと感じたら、いつでも遊びに行ける場所もある。

都会になんで早く住まなかったんだろうか…もっと早ければ!

と後悔するほどには都会の生活はとても便利で快適です。

「経済的にも、精神的にも親からの自立をしたい!」そんな方にはオススメの環境だと思います。

都会の悪さ

さきほどは内向的な人にとっての「都会の良さ」について解説しましたが、

都会で1年間実際に暮らしてみて、内向的な人にとっての「都会の悪さ」についても知ることができたので、そのことについても解説しようと思います。

①治安が悪い

これは内向的な人だけでなく、どんな人にでもデメリットなんですが、都会は犯罪被害も多く、治安が悪いです。

これは住んでいる人の数が多く、それに比例して犯罪が多くなっているため、しょうがないことだといえます。

しかし、やはり治安が悪いというのはマイナス面が大きいです。

私は賃貸アパートに住んでいるのですが、数メートル先で窃盗事件があったことがあり、それも珍しくないことから「治安が悪い」のは間違いないでしょう。

対策:防犯意識を持つ

都会では戸締まりはもちろんのこと、田舎で暮らしている時と比べて何倍も防犯意識を持つようになりましたね。

私の家では防犯対策としてこれを貼っていますね
「防犯フィルム

これなら窓ガラスが割られたとしても、鍵を開けることができないので侵入されることはまずありません。

防犯ベルでもいいですが開ける時、いちいち取り外すのが面倒くさいですし、なにより高いです😥💦

防犯フィルムなら一度貼るだけであとは放置なので手軽でオススメですよ。「1000円未満」という安さも経済的にも嬉しいポイントです。

②賑やか・うるさい

内向的な人が好む環境というのは「静かで、人が少ないところ」です。

しかし、都会は場所によっては騒音が本当にうるさく、多く人で賑わっています。

・満員電車
・大手通りがあるところは車のクラクション
・賃貸の場合、隣人の騒音や生活音

twitterで同じようなツイートをされていないか探してみたところ、同じような意見、口コミが多くみられました。

田舎から都会へ移住した時の人混みの多さ、騒音による問題に悩まされる人は少なくないようです。

対策:都心に住まない!郊外に住むのがオススメ!

都心に住むと交通面や生活面はとても便利なのですが、人が多い分トラブルも発生しやすいんです。

  • 夜遅くまで車の騒音や生活音が聞こえる時がある
  • 人混みが非常に多い
  • 治安が悪い

以上の理由から内向的な人にはオススメできません。

えぇ〜💦
ならどこに住むのがいいの?

内向的な人には都会の「郊外」がオススメです。

個人的には今私が住んでいる人気の郊外エリア「埼玉県さいたま市」が非常にオススメです。

東京に隣接していて大宮駅から30分くらいで東京駅にいけますし、新幹線もあるため帰省する時にも非常に便利です。

駅やバスなど公共交通機関なども発達しており、徒歩で行ける距離にスーパーや病院が点在しているので生活にはまず困りません。

治安は区よって違うんですが、私の住んでいる区は近くに小・中学校が隣接しているせいか比較的落ち着いていますね。

家賃も非常にリーズナブルで、場所を選ばなれけば1Kで2〜3万円で暮らすことができます。

そして何より静かですね。住宅街の賃貸アパートを借りて住んでいるのですが、騒音とは無縁の生活を送れています。

サトウくん
サトウくん

「正直死ぬまでここで住んでいたい!実家へはもう帰りたくない!」と感じるくらいには心地良いですよ!☺️

大体のことは大宮駅周辺、日本一大きいショッピングモール「越谷レイクタウン」に行けばこと足りるので、特別な理由がなければわざわざ遠出をしなくていいのも魅力的な点ですね。

③災害に弱い

一人が好きな内向的な人にとって一番深刻な問題なのが「災害」です。

なぜなら、「災害時に頼れる人がいない場合が多いから」です。

内向的な人の基本的な人間関係は「狭く深く」です。

ですから、田舎から都会へ移住したばかりの場合、交友関係が広くない内向的な人にとって「非常時に頼る人がいない」という状態が起こりやすいんです。

都会にすでに家族や友人がいる!親戚がいる!という方はいいですが、多くの人は頼れる人がいないというのが実情なのではないでしょうか?

非常時に頼れる人が「いる!☺️」と「いない…😔」とでは、安心感が全然違いますよね。

実は私も都会での友人がいないので、ちょっとでも雨が降りすぎたり、地震があると「災害時はどうしようか?🤔」考える機会が非常に多いです。

では具体的にどうすればいいのでしょうか?

対策:防災グッズを揃えておく

日本は災害大国ですから、災害を100%避けることはできません。

ならどうすればいいか?
それは災害があってもいいように準備をしておくのが”最善の策”といえます。

頼れる人がいないのなら、引っ越してきた際にせめて災害グッズを揃えたり、避難場所を把握しておきましょう。

しかし、中には、

「災害対策なんて意味がないよw😂」

「対策なんてしなくてもいいよ!お金の無駄だし😙〜♪」

という人がいますが、果たしてそうでしょうか?

津波なんてこないだろうw

そうやって対策をしてなかった結果、悲惨な結果になってしまったのが「東日本大震災」です。

東日本大地震を実体験(当時中学生)で学んだこととしては、対策はやりすぎるくらいが十分だということ。

「こんな時に来るわけないだろうw😄」と思ってやってくるのが災害ですから、少しでも対策しておくと後々から「こうしとけばよかった…」という後悔は少なくなると思いますよ。

ちなみ私の家のでは水、非常用簡易トイレ、非常食を用意しています。

一人分であれば5千円で揃えることができるので、災害時のためにも揃えておくと良いと思います。

サトウくん
サトウくん

食糧、水、非常用トイレだけは揃えておきたいですね!

「都会の良さ・悪さ」まとめ

メリット!
・人間関係が薄い

・多様性
・生活しやすい
デメリット
・治安が悪い
・賑やか、うるさい
・災害に弱い

都会では住む場所によっては確かに田舎より治安が悪かったり、人混みの多さ・騒音などがひどい時があります。

しかし、それは都会のほんの一部にしかすぎません。

都外であれば、治安問題・人混みの多さ・騒音などの問題は解決できますし、災害に対策をしっかり行っていれば、被害だって可能な限り小さくすることができます。

都会での暮らしは決して怖いものではありません。

むしろ、生活面での便利さを享受しながら、周りを気にすることなく、一人で気楽な生活をするのにはもってこいの環境が整っています。

都会はまさに「内向的な人が生きていくための場所」といってもいいのではないでしょうか?

経済的にもラクになり、一人でいる時間を確保できる

内向的な人が、一人でいるための時間を増やすためには一人暮らしは必須条件です。

しかし、「一人暮らしをする」ということはお金がかかってきます…。

この記事を読んでいる人の中にも「お金がないせいで引っ越しができない😭」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか?

「引っ越し」って、なにかとお金がかかりますよね。

  • 引越し代
  • 家具代
  • 家賃
  • 生活費
  • 交通費
    …などなど。

すこし思いついただけでも、これだけあります。

また、たとえ一人暮らしをできたとしても田舎の一人暮らしの場合は、車の費用がかさみ、お金に余裕がないことが多くことが非常に多いです。

一方で、都会の一人暮らしの場合なら田舎と比べて家賃は高くなってしまいますが、たかだか1〜2万の違いですし、お金がかかる車を持つ必要もないため貯金もしやすいです。

都会なら仕事でも選べる選択肢が多く、給料水準も高いため、お金の余裕生まれやすい環境が整っています。

都会の方が圧倒的に給料が高い!

田舎と比べると給料水準が違います。都会のほうが圧倒的に高いです。

実際に私も転職に成功し、年収100万円ほどアップした時は働く場所を変えるだけでこんなにも給料に差がでるのかと驚いたほどです。

「都会の方給料が高い」
国の公開しているデータからみてもそれは明らかです。

日本の地域別最低賃金は令和3年10月1日時点で、

一番高いのが「東京」
→「1041円」

一番低いのが「高知・沖縄」
→「820円」

単純計算で、”約221円”もの差があります。

たったの”221円”か〜
あんまり変わってなくない?

一見すると差がないように見えますが、時間を追うごと雪だるま式に変わってきます。

1時間経過〜
→221円
5時間経過〜
1105円
8時間経過〜
1768円

1日で、なんと”1768円”もの差がつき、

1ヶ月を休むことなく、出勤した場合
その差はさらに広がり30✖️176853040円!?

1ヶ月だけでも約5万円もの差がつくようになりました。

5万円もあれば任天堂のスイッチ、国内旅行、ちょっとしたオシャレな服だって買えてしまいます。

本当に単純な計算ですが、数字でみてわかるように都会のほうがズバぬけて給料水準が高いんです。

「都会は物価が高い」は妄想だった!物価は意外と低い?

でも給料が高い分、物価が高いんじゃないの?

もちろん、東京の中心に近づけば近づくほど物価は高くなりますが、食品全般はそれほど高くないため普通の生活をする分には地方とはそんな変わりありません。

ただ東京は家賃が極端に高いので、個人的には東京に一人暮らしをする場合は月3万円〜から住めるシェアハウスがオススメです。

埼玉県・神奈川県・千葉県あたりにくれば、地方とほとんど物価は変わりありません。家賃も条件をにこだわらないければ、駅近で1K 2〜3万円で住むことができます。

田舎での一人暮らし、都会の一人暮らしどちらをも体験しましたが、暮らしやすいのは圧倒的に「都会の一人暮らし」ですね。

田舎の人が話す「都会について」は所詮は都市伝説

都会で1年間暮らしてみて、気づいたことは都会の暮らしについて田舎でいわれてることの多くは「ウワサでしかない」ということです。

よく考えてみたら、田舎でずっと生きている人が都会のことなんてわかりっこないんですよ。

いくらインターネットが発達したとはいえ、嘘と真実が混じっているネットの海から現状の都会の様子を知ることなんてほぼ不可能に近いです。

たとえ本当に都会に住んだことがあったとしても、それは数十年前の話でしょうから、参考にはなりません。

都会の現状を本当に知りたいと真剣に思ったなら、実際に都会に住んでみるか、今現在都会に住んでいる人に聞いていみるしかないと思います。

たくさんの選択肢がある!

都会は田舎に比べて選択肢が非常に多いです。

たとえば、仕事、環境、人間関係どれも都会なら選ぶことができます。

仕事

仕事なら、田舎と比べて働く場所が非常に多いですから好きな働き方ができます。

正社員の場合だとそれほど変わりませんが、派遣やパート社員の場合は特に選択肢が広がります。

夜勤のみ、日勤のみ、早番のみ、遅番のみ…などなど。

また同じ働き方をしたとしても基本的に都会の方が給料が高いです。

環境

環境も自分な好きな環境を選ぶことができます。

賑やかな場所が好きな人は都心に住めばいいですし、静かな場所が好きな人は郊外に住めばいいのです。

都会の場合だと、どこへいっても生活面での便利さはそれほど変わらないため、どこに住もうと生活の質はそれほど変わりません。

賑やかでより便利さを求めるなら→「都心」

少し不便だけど、静かな場所がいいなら→「郊外」

好きな環境に住めるってとても魅力的なことだと思います。

プライベートの人間関係

田舎だとプライベートも仕事の人間関係に縛られることが多いですが、

都会の場合は仕事の人間関係が希薄なため、仕事の人間関係を気をつかう必要はそれほどありません。プライベートの人間関係を優先することができます。

自分のことを好きで、自分を大切に思ってくれるプライベートな人間関係を優先できるのは都会だけだと思います。

今の生活を変えたいなら知ることが第一歩

「今の生活を本気で変えたい!!」

そう思ったならまず知ることが大事。

なぜなら、「知っているほうが選べる選択肢を増やせるから」です。

現実問題、「知らないだけで損してしまった…😨」という体験をした方は多いのではないでしょうか?

私も怖がらず、都会に早く移り住んでいればよかったと後悔している一人です。

今より幸せになれる環境があったのに、知らないだけで不幸せになってしまった…

そんなことを防ぐためにも、知らないより知っているほうが断然いい思います。

今回の一言ポイント💡

・内向的な人は都会に住むことで幸せになれる!

なんでこんなに生きづらいんだろう?

そう感じているなら、それは「田舎」という環境のせいかもしれません。

田舎の場合は同調圧力が非常に強く、人間関係も濃いため内向的な人にとって住みにくい環境です。

しかし、都会なら同調圧力というものはほとんどありませんし、違う考え方にも非常に寛容です。人間関係も希薄なため、一人が好きな内向的な人にとっては住みやすい環境だと思います。

生きづらい環境を変えることができるのはあなただけです。

私は応援するしかできませんが、この記事を読んでもらって少しでもあなたの力になれたら嬉しいです。

自らの力で幸せな生活を切り開いていきましょう!

※内向的な人は「田舎」という環境では生きづらいという内容の記事です。

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