どうしても実家には帰りたくない!
「実家帰りたくない!でも、そうはいっても実家に帰らないといけない😭…。」
一人暮らしをしたいのに、これ以上続けることができないって本当につらいことですよね。
心身の不調や孤独感があるなど実家に帰る必要がある場合を除いて、
- 生活費が足りない
- 遊びでお金を使いすぎた
など…
経済的な理由などで都会で一人暮らしができなくなるのは自分で招いた結果だとしても、どうしても納得いかないものです。
一人暮らしは続けたい!
だけど、お金が足りないよ…
ではどうすればいいのでしょうか?
「生活費に足りない時、実家に帰らなくてすむ方法はあるのか?」
結論からいいますと、
→実家に帰らなくても、一人暮らしを続ける方法はいくつかあります。
今回はその裏技をご紹介したいと思います。
どうも、サトウベアーです!(@KmoWyxoTbqIn70Q)
今回は実家に帰らなくても一人暮らしを続ける方法についてお話ししたいと思います。
この記事の結論について
もしも実家に帰りたくないのなら…
精神的な理由(一人が寂しいなど)や健康的な理由(身体をこわしたなど)の場合は、
一人では解決がしようがない問題なので、実家に帰る必要があると思います。
しかし、
経済的な理由で都会の一人暮らしを断念せざるおえないなら、実家に帰る必要はありません!
都会の一人暮らしを続けていく方法が3つほどあります。
②シェアハウスの活用
③リゾートバイトの活用
「介護再就職準備金」国の制度を使う!
「介護再就職準備金」ってどんな制度?
「介護再就職準備金」とは?
→介護職を経験がある方に介護職へまた再就職する際に最大で40万円貸し出す国の制度になります。
なんでこの制度を紹介したかというと、
この制度は「介護職に復帰するためにかかる費用」を条件にお金を貸し出しているんですが、
その中に、新しい職場に通うのに必要な賃貸の「敷金・礼金や転居に伴う費用」も含まれるからです。
つまり、
簡単にいうと「40万円までなら引っ越し代をだしてくれる」という意味です!
お金はあるけど、このままじゃ家賃が払えなくなる!
そんな時は「介護再就職準備金」を使って、新しい賃貸に引っ越しする方法がオススメです!
通常なら引っ越しや賃貸の初期費用は非常にお金がかかりますが、この方法なら無料で引っ越しをすることができます。
また、新しい就職先の近い場所に引っ越して、通いやすくすることで、
今まで車や電車通勤だった方は交通費なども浮くのでお金もたまりやすく、安定した生活を送ることもできます。
引っ越すことでお金が貯まりやすい環境を作れそうだし、新しい生活に備えることもできそうだね!
「貸し付け」だけど、ある1つの条件を満たせば返さなくていい!
でも、いつか返済しないとダメなんでしょう?
いいえ!ある1つの条件を満たせばを返済しなくすむようになります。
それが「介護職として2年間勤務を続けること」です。
もし、ほかの職種に転職するなら貸りたお金は全額返さないとといけないので、2年間だけは介護職へ勤務するようにしましょう。
2年間働くだけで、実質40万円はもらえるってかなりお得だね!
※「介護再就職準備金」について詳しくまとめてある記事です
とにかく安く住めるシェアハウスを利用する
シェアハウスは、とても安い費用で利用することができます。
シェアハウスを利用できれば、東京でも家賃と生活費をふくめて約月3万円ぐらいで生活することが可能です。
貯金がすくなってしまったのなら、節約のためにシェアハウスの利用も考えてみてはどうでしょうか?
東京でも月3万円で生活できるんだ!
これならかなりの節約になるね!
「シェアハウス」とは?
→1つの物件に複数人が住み、一人ひとりの部屋に鍵をつけて個人の部屋として使い、トイレやキッチンお風呂などを共有する賃貸のこと。
主に大きなリビングと個室の部屋があり、
大きなリビングでは、大勢が集まってテレビを見たり、食事をしたりと皆が使う共有スペースみたいな扱いになっています。飲み会などのイベントがあるとそこで開催されたりします。
個室では「一人でいたい」、「一人で過ごしたい」という時に使い、人それぞれが好きに過ごせるような空間になっています。
※「シェアハウス」について詳しくまとめてある記事です。
シェアハウスのメリット
シェアハウスのメリットってほかにもないの?
シェアハウスのメリットは経済的な理由以外にもたくさんあります。
一人暮らしの不安を軽減できる!
一人暮らしが不安…😭
シェアハウスなら、「一人でいる孤独感」や「災害などによる心配」など、都会の一人暮らし特有の不安感をなくすことはできなくても軽くすることができます。
いつだってシェアハウスには他の住人がいるので、好きなタイミングでコミュニケーション取れますし、
住人で行うイベントが定期的に開催されているので寂しいと感じることは基本ありません。
風邪など体調不良や地震などの災害が起こった際もほかの住人が看病をしてくれたり、困ったときは助けてくれたりと頼りになることが多いため、なにかあっても不安を感じにくいです。
家具・家電をそろえなくていい!
家具・家電を揃えたりするのは大変…💦
シェアハウスだとすでに生活に必要な家具・家電が一式そろっているため、一人暮らしのようにすべての家具・家電を自分で買い揃える必要はありません。
都会への移住はなにかとお金がかかるので経済的にも助かりますし、
荷物が少ないので引っ越し代も安くなり、引っ越しも簡単ですみます。
プライベート空間もしっかりとある!
一人で過ごしたい…😣
そんな時のために、もちろんプライベート空間も用意あります。
一人一部屋は個室が用意してあり、基本的にはそこで寝泊まりすることになります。
そこでは他人の目を気にせず自由に過ごせることができ、一定のプライバシーは確保されています。
ルームシェアはオススメできない!
※ルームシェアとは?
一般の賃貸を2人など複数人でシェアして使うこと。ややこしいですが、「シェアハウス」と間違えやすいので注意!
正直いってルームシェアはオススメはできません。
なぜなら、家事やプライベート空間のことでトラブルにもなりますし、家賃や生活費の折半などお金のことでもトラブルなるなど、トラブルの元になりやすい要因が多いからです。
相手の都合(結婚・同棲が理由)で一方的にルームシェア自体がなくなることもありますし、
一人で生活したいのに他人に気を遣っていては実家と変わりありません。
ルームシェアだけは避けるようにしましょう。
家賃&生活費が全部タダ!リゾートバイトをやってみよう!
リゾートバイトをすることによって、住む場所も食費・光熱費など生活費を含めたすべてを確保できます。
この方法なら家賃も生活費いらずに生活をつづけることが可能なので、
「お金がない」という理由で実家に帰る必要はありません。
お金はないけど、どうしても実家に戻りたくない!
そんな時に使ってみてくださいね!
「リゾートバイト」とは?
→リゾートバイトとは日本各地の観光地やリゾート地に住み込みで働くアルバイトのことです。
寮などに住み込みで働くので家賃いらずで、まかない料理を食べることでを食費もまるまる浮かせることが出来ます。
光熱費・水道代も普段通り使っていれば注意されたり、請求されることはめったにありません。
また、リゾートバイトは観光地で行うため、休日は観光をすることもできます。
貯金もしやすく、住み込みで働きながらも、次の一人暮らしのためにお金を貯めることだって出来ます。
家賃・食費・光熱費・水道代全部無料!
休日は観光地で観光もできるし、貯金もできる!
まるで理想の仕事みたい!
※「リゾートバイト」について詳しくまとめてある記事です。
リゾートバイトは楽しいが長期には向かない!
リゾートバイトを一生やりたい!
リゾートバイトをはじめて利用する人のなかには、
リゾートバイトのあまりの楽しさ、魅力にとりつかれ「一生リゾートバイトをやっていたい!😆」そういった人達が一定の割合で存在します。
たしかにリゾートバイトは楽しく、貯金もできるため「一生リゾートバイトをやりたい!」そういった気持ちは非常に理解できます。
しかし、
- 給料が極端に安いこと
- スキルが身につかないこと
- 年齢を重ねてからの転職は難しいこと
などなど…
長期的にみて将来性がないことを考えると、あくまでも”貯金をためるための手段の一つ”として考えることが必要です。
あくまでも”一人暮らしのための生活費を貯める手段”として短期的に利用するなど、リゾートバイトに依存することなく、賢く使うようにしましょう。
一人暮らし続けたいなら絶対にやってはいけないこと
一人暮らしを続けたい!そのためならなんだってする!
そうはいってもしてはいけないことがあります。
それはネットカフェ難民になることや借金を背負うことです。
ネットカフェ難民の問題点 ・住民票が抹消される
住む場所がなくなってもネットカフェで寝泊まりすればいいや!
そう思っている方が一定数います。
それが「ネットカフェ難民」と呼ばれるものです。
ネットカフェ難民(ネットカフェなんみん)とは、いわゆるホームレスの一種で、定住する住居がなく、寝泊まりする場としてインターネットカフェを利用する人々のことを指す造語。略称はネカフェ難民(ネカフェなんみん)。
引用:Wikipedia
「ネットカフェ難民になればいいか〜😙♪」
そんな軽い気持ちでいると取り返しのつかない、ある問題が発生します。
それが「住民証の抹消」です。
住民票が抹消されると賃貸契約、銀行口座の作成、身分証明書の発行などすべてができなくなります。
ほかにも抹消されることで、住所不定扱いになるため、
- 日雇いの仕事など不安定な仕事しかできなくなる。
- 安定的な収入がないため、賃貸が借りれない。
- 保険に入れないため、体調不良時、病院にいけない。
などなど…。
一瞬でホームレス化するため注意が必要です。
軽い気持ちで「ネットカフェで寝泊まりすればいいや〜😚♪」といったその日暮らし的な発想だけにはならないよう注意して下さいね。
借金の問題点 ・余計に貧困になる可能性がある
少額だし、お金を借りればなんとかなる!
お金を借りて、そのお金を生活費にあてようとする人がいますが、これも決してしないようにしましょう。
なぜなら、たとえ最初は少額のお金を借りたとしても、最終的に「大きな金額にふくらみやすいから」です。
お金を借りるためには当然タダではありません。
「利息」と呼ばれるお金のを借りるための手数料が存在します。
この利息がやっかいで、お金を返すときは「返済金額+利息(手数料)」で返さないといけません。
つまり、”借りた時より多めにお金を支払わないといけない”のです。
仮に少額だからといって少しずつ借り続けたとしても、
借りた分の利息が上乗せされるため、トータルで損することになります。
ただでさえ、生活が苦しいのに
借金の手数料も支払わないといけない…
そんな生活を続けていけばより貧困になっていく一方です。
最終的には、日を追うごとに返済する金額が膨らんでゆくことになり、すぐには返せないくらい大きな金額に変貌していきます。
その結果…
→「最初は1社だけだったのに返済が苦しくなって、別の金融会社から借りて返す」
という「借金の自転車操業」という最悪の負のループにハマってしまう可能性があります。
借金の一番の解決方法としては、”借金を利用しないこと”です。
借金してしまうと、より一層貧困につながってしまうので、決して借金だけはしないように注意しましょう。
「ネットカフェ難民・借金をする」ことで一時的には一人暮らしを続けることは可能でしょう。
しかし、
最終的には、一人暮らしに再挑戦はできなくなったり、最悪人生が台無しにしてしまう可能性があります。
きわめてハイリスクですし、本当に不自由な生活を強いられることになります。
そうならないために”ネットカフェ難民・借金を背負うことだけは避ける”ようにしましょう。
今回の一言まとめポイント💡
挑戦するために、「どんなことでも背水の陣で挑む!😠」という人もいますが、
追い詰められた時ほど誤った判断をしがちなことが多いですから、間違えた選択によって逆に事態が悪化してしまうことがあるかもしれません。
そうならないように、逃げ道を用意しておくことも必要です。
大切なことは、「”失敗しても大丈夫”という精神的セーフティーネット」を作ること。
①国の制度の活用
②シェアハウスの活用
③リゾートバイトの活用
もし、失敗しても”保険をいくつか用意してあるから”失敗しても大丈夫!
と思うことではじめての都会の一人暮らしでもだいぶ挑戦しやすくなるのではないでしょうか?
都会暮らしがはじめてで失敗が怖い!
都会暮らしに失敗した!
そういったことになった場合は今回の記事を思い出してみてくださいね!
都会に失敗しないためにはどうしたらいいの?
一度失敗してしまったら、また同じような失敗はさけたいところですよね。
そこで!もし、
また都会暮らしに挑戦したい!
失敗したくない!
そうと感じたならこちらも記事を参考にしてみてください。
※「都会暮らしの失敗をふせぐための予防策について」まとめてみました!新生活に役立つかもしれません!
たとえ失敗しても大丈夫です!
ピンチをチャンスにかえて一緒に乗り切りましょう!