毒親育ちだから緊急連絡先をお願いする相手が見つからない!そんな時はどうしたら?

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毒親から逃げる方法ついて

緊急連絡先をお願いする相手が見つからない!

賃貸も借りることができない…
どうしたらいいの?

緊急連絡先をお願いできる相手がいないっていうケースってありますよね。

特に毒親育ちの場合は一人暮らしを始めようと賃貸を借りようにも、

両親ともに毒親で緊急連絡先を頼めないというケースも多く、毒親から離れようにも最初からつまづくケースがあるのではないでしょうか?

兄弟・姉妹に頼もうにも、兄弟・姉妹がいない場合や関係性が険悪の場合もあり、悩んでいる人が多いと思います。

「緊急連絡先を頼める相手がいない時って、どうしたらいいの?😥」

結論からいいますと…

→緊急連絡先は親や親族でなくともいい!友人や知人を頼る方法もある!なんなら無料で緊急連絡先を代行してくれる場所もある!

緊急連絡先がいない場合の対処法について解説していきたいと思います。

サトウくん
サトウベアー

どうも、サトウベアーです!(@KmoWyxoTbqIn70Q)

今回は緊急連絡先がいない場合についてお話ししたいと思います。

この記事の結論について

・緊急連絡先は賃貸やシェアハウスを借りる時などは必ず必要になる!

・無料の方法もあれば、有料の方法もある!

・緊急連絡先がどうしても用意できない時は素直に相談してみる!

賃貸などを借りる時は必要!まずは緊急連絡先とは?

緊急連絡先とは、賃貸などを借りる時、何かトラブルがあった際に「入居者と連絡がつかない時の代わりの連絡先」です。

基本的な連絡は入居者本人に連絡がいきますが、

大家さんが入居者本人と連絡がつかないという万が一の備えとして緊急連絡先が存在します。

緊急連絡先がくるケース
  • 災害などで建物が倒壊して入居者本人と連絡がつかなかった時
  • 家賃滞納が続いていて入居者本人と連絡がつかなった時
  • 行方不明や不在が続いて入居者と連絡がつかなかった時

緊急連絡先がかかってくるケースとしては、主に名前の通りに緊急事態になったらかかってくるようなイメージです。

「うーん、よくわからない😅💦」という方は賃貸やシェアハウスを借りる時などは必ず必要になるということだけはを覚えておきましょう。

基本的には親や親族が求められる

あくまでも基本的には親や親族が求められることが多いです。

理由としては連絡がつきやすく、なにかあっても動いてくれることがあるためです。

しかし、「家族や親族じゃないとダメ!」みたいなものはものではなく、

成人していれば学生でも、恋人や友人・知人など基本的に誰でも緊急連絡先になることができます。

また、生活保護や収入が低いなど社会的ステータスも関係ありません。

一方で緊急連絡先になれない人も存在し、以下の方は緊急連絡先になることができません。

・認知症などがある方
・障害などがある方
・不動産会社にブラックリストが入っている方(家賃を延滞した人)※例外あり
・外国人など日本語があまり理解できない方

連帯保証人とは一切関係ない!

緊急連絡先は連帯保証人とまったくのべつものです。

緊急連絡先になっている方はなんの義務も発生しません。ただ代わりに連絡を受け、本人に確認の連絡を取るということだけです。

連帯保証人のように入居者本人が家賃を滞納した場合に、「家賃を代わりに支払う義務」のようなものは一切ありません。

悪質な不動産会社に注意!

しかし、中には無知をいいことに債務を返済するように強要する悪質な不動産業者もいるので注意が必要です。

もし誰かに頼む場合はそういった類いの連絡が来ても一切断って構わないとこと伝えると、

相手もあなたを信頼し、安心感をもってもらうことで緊急連絡先になってくれる確率が上がるので、

  • 連帯保証人のような義務はないこと。
  • もしそういった債務のような類いのものがきても緊急連絡先には関係ないこと。

「あくまでも連絡係であって、あなたにとって不利益はないですよ。」

と強調して伝えることが大切です。

緊急連絡先がいない時はどうしたら?まずは無料の方法から!

職場・プライベートの友人や知人、恋人に頼る

親や親族に頼めないなら、まず最初は職場の友人や知人を頼るようにしましょう。

職場に通っていれば自然と仲良くなる機会も多く、顔見知り程度にはなると思いますし、

その職場を辞めさえしなければ、休日以外は会う機会が多いので、ある意味では家族の次に信用できる存在だともいえます。

恋人でもいいですが、同棲する場合など一緒に住む場合は緊急連絡先になれないので注意が必要です。

昔馴染みのプライベートの友人や知人に頼むのもいいでしょう。(昔上司、同僚や元カレ、元カノなど。)

人によっては「こちらのほうが頼みやすい!」という人もいると思うので、自分がお願いごとを頼みやすいと思った人から総当たりで頼んでいくといいと思います。

頼む時のちょっとしたテクニック紹介

「どうしても緊急連絡先を受けてもらいたい!😫」という時の心理学を使ったテクニックを紹介したいと思います。

以下の方法です。

最初は「連帯保証人になってくれないか?」とわざと要求を大きくします。当然断られると思うので、

次に要求が小さい本命のお願いごと。
なんの義務も必要としない「緊急連絡先になってくれないか?」とお願いする。

というテクニックです。

こうすれば、相手からYESを引き出せる確率が上がります。

※ドア・イン・ザ・フェイス・テクニック
本命の要求を通すために、まず過大な要求を提示し、相手に断られたら小さな(本命の)要求を出す方法人間心理を利用した交渉テクニックの1つです。

しかし、これはあくまでもどうしようもなくなった時の最終手段です。

相手を騙すような行為でもあるので、これはあくまでも自己責任でお願いします。

正直に話してくれれば、緊急連絡先を受けたのに…

といった風に、

正直に話したら受けてくれる相手から信用を失う危険性もあるので使う時は後先なくなった時だけにしましょう。

サトウベアー
サトウベアー

仲がいい人がいるならそういったテクニックに頼らずとも、
「定期的にメシを奢るからさ!お願い!🙏」なんてシンプルにお願いしてもいいかもしれませんね。

友人や知人にも断られた場合はNPO法人に頼んでみよう!

全部断られた…どうしよう…。

もしかしたら全部断られてしまう可能性もあるかもしれません。

そういった時はNPO法人にお願いしてみましょう。

全国には多くのNPO法人が数多くあり、ほとんどのところは有料ですが、中には無料で引き受けてくれるNPO法人も存在します。

調べてみると意外と毒親育ちの対して支援してくれる方が多いので、

自分で調べてみて「緊急連絡先になってくれないですか?」とメールなり、電話なりで自分から連絡をとってみましょう。

しかし、一部には弱者救済を装った詐欺まがいのことをする連中もいるので、そういった連中もいることを理解しながら調べてみることをオススメします。

サトウベアー
サトウベアー

あくまでも悪いことやっているのは一部のNPO法人のみです。
全部が詐欺集団ではないので、最初からあやしいとは疑わず、自分なりに調べて支援を受けられるなら、受けたいところです。

生活保護受給者の場合は自治体に相談

生活保護受給者場合は、住んでいる役所の自治体にいき、ケースワーカーやケアマネジャーへ相談してみましょう。

もしかしたら、担当者などが緊急連絡先になってくれるかもしれません。

なお、生活保護受給者など等に限って、なかにはお金を払うことによって緊急連絡先になってくれる認定NPO法人で緊急連絡先代行サービスを行っているとこもあるようです。

生活保護受給者はそういったサービスを利用してもいいかもしれませんね。

緊急連絡先がいない時はどうしたら?次に有料の方法へ!

弁護士・行政書士へ依頼する

お金のかかる方法なかで一番オススメなのがこちらの方法、

「緊急連絡先代行サービスとして提供している弁護士や行政書士に依頼する」というものです。

依頼するところによっても違うと思いますが、相場で年間⒈5万円〜2万円で受けてくれるところがあるようです。

友人や知人・恋人などよりも社会的に信用力があるため、もしお金を払ってでも緊急連絡先が確保したいならこの方法がオススメです。

しかし、場所によっては弁護士や行政書士でも緊急連絡先を受け付けてくれない場所もあるので、

事前に「弁護士や行政書士を緊急連絡先に使っても大丈夫ですか?」と窓口等で相談するようにしましょう。

申し訳ありませんが、弁護士や行政書士では緊急連絡先にできません。

え!弁護士や行政書士でも無理なの!?

サトウベアー
サトウベアー

お金を払った後に「弁護士や行政書士では緊急連絡先になれません。」って言われたら、お金がもったいないですからね💦

民間の緊急連絡先代行サービスを使う

緊急連絡先代行の民間企業を使う方法があります。費用としては約2万円前後で、弁護士や行政書士と変わらない金額で利用できます。

しかし、最初からいっておきますが、この方法の最大の問題点は信用力がないことです。

個人的に色々調べてみましたが、

口コミなんてありませんし、なかにはずさんな対応しているところや本当に信用していい業者なのか?といった詐欺を疑いたくなるような業者が存在しているようです。

同じ金額で、社会的信用がある弁護士や行政書士に頼めるのですから、代行会社は利用しないほうが無難かもしれませんね…。

サトウベアー
サトウベアー

色々調べてみましたが、個人的には「怪しいところが多い」といった印象を受けましたね。

緊急連絡先でのNG行為

最後に緊急連絡先を設定する上でのタブーな行為、NG行動を紹介しようと思います。

緊急連絡先が見つからないから、やっちゃおうかな〜

ってなんて思ってはいけませんよ!犯罪者になる可能性があります!

一人で二役すること(絶対にやめましょう)

中には最終手段として、

普段使いしている携帯以外にもう一台契約してきて、声色を変えて自分が緊急連絡先になりすます方法「一人二役」をする方法が紹介されていることがありますが…

それは絶対にやめましょう。

緊急連絡先を偽って書類を出している時点で賃貸を貸す側を騙しているという時点で「私文書偽造罪」という罪に問われる可能性があります。

私文書偽造罪、私文書変造罪、行使・無印・電磁的記録の罪 刑法159条 条文

行使の目的で、他人の印章若しくは署名を使用して権利、義務若しくは事実証明に関する文書若しくは図画を偽造し、又は偽造した他人の印章若しくは署名を使用して権利、義務若しくは事実証明に関する文書若しくは図画を偽造した者は、3月以上5年以下の懲役に処する。

2  他人が押印し又は署名した権利、義務又は事実証明に関する文書又は図画を変造した者も、前項と同様とする。

3  前二項に規定するもののほか、権利、義務又は事実証明に関する文書又は図画を偽造し、又は変造した者は、1年以下の懲役又は10万円以下の罰金に処する。

引用:罪と時効の要件より

仮にうまくいったとしても、災害時など本当に必要になった時は自分が困るだけなので絶対にやめましょう。

アリバイ会社を使うこと(オススメしません)

なかにはアリバイ会社(偽って入居者情報を作る業者)で緊急連絡先を代行しているところもありますが、これもオススメできません。

そもそも、そんな騙すことを前提にしている業者を賃貸を貸す側は緊急連絡先と認めてくれるはずありませんし、

もし偽って書類を提出したことがバレれれば、その時点で大家や不動産業者と揉めること必然です。

詐欺罪で訴えられたり、今後賃貸を借りたくても借りられない状態”ブラックリスト入り”する可能性もあるので、利用しないほうがいいと思います。

賃貸を貸す側も人間です。緊急連絡先がいない事情を真剣に説明すれば理解をしめてしてくれるかもしれません。

まずはどんな理由があろうとも、素直に隠さず話し、どうにかできないか相談してみしょう。

今回の一言まとめポイント💡

・緊急連絡先は友人や知人にダメ元で頼んでみる!緊急連絡先が用意できない時は素直に話し、どうにかできないか相談してみる!NG行動は絶対ダメ!

なかには緊急連絡先が見つからないからNG行動に走る人がいますが、最終的に困るのは自分ですし、今後の生活に悪影響がでるのでやめておきましょう。

安い金額で利用できるかもしれませんが、信用は大きく落としてしまうので長い目でみればかなり損をします。

まずは友人・知人、恋人など、とにかく頼めそうな人から連絡をしていきましょう。

それでも見つからなければ、次にNPO法人を頼ってみたりなどお金を出さずに方法はいくらかあります。

最悪お金を払えば、緊急連絡先は用意できるのでそういったことも視野にいれて今後のことを考えていけばいいと思います。

緊急連絡先がいないからって一人暮らしを諦める必要はありません。

もしも、「本当に誰にも頼めない!😭」という危機に陥った時は、

自分もできる範囲で協力しますので、お問い合わせまで連絡下さい。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

一刻も早く毒親から解放されて幸せな人生を生きましょう!それでは!

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