目標通りにうまくいかない!?それは目標設定が間違っているから!目標を立てる意外なデメリット?

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こんな人におすすめの記事

・目標を立てたのに挫折したり、失敗する
・目標を立てたのにうまく行かない
・これから目標を立てる予定がある

よし!今年も目標を立てたし、頑張るぞ!

それちょっと待った!

何か目的を達成したい時は、必ず目標設定しますよね。
目的達成する上で目標設定するということは非常に大切だと思います。
しかし、目標設定をする方法を間違えると逆にデメリットばかりになってしまうんです。

どうも、黒糖です。今回は目標設定にするデメリットと適切な目標設定の方法について話そうと思います。

目標設定のデメリットを理解する


これは決して目標設定をしてはいけないと言っているのではなく、デメリットを理解した上で目標を設定するということです。

目標設定することは大切ですが、
メリット、デメリットどちらも知った上で設定すると間違えた目標設定をしないで済むのではないでしょうか?
それでは目標設定の落とし穴(デメリット)について話していこうと思います。

視野が狭くなる

・目的達成のチャンスが他にもあるのに関わらず、目標ばかりに目を向けてしまい、そのチャンスに気付けなくなってしまう。

人生に決まった道すじはありません。
山あり、谷ありです。大きなまわり道をすることになっても、その大きなまわり道の先でお宝が手に入ったりするのが人生なのです。
目標設定は一つに絞り込むのではなく、色々な目的達成方法の手段を考えておくといいかもしれません。

やる気がなくなる

・あまりにも大きな目標を立てるとやる気がなくなってしまい、目標設定がかえって私達自身の目標達成を邪魔してしまう。

これは頑張りすぎる人が陥りやすいです。
目標は立てる際は、いつまでに、どうやるかなど具体的な手段を明確にしましょう。
いつまでも意味もないのにダラダラ続けてしまう、モチベーションが下がってしまうを防ぐことができます。

倫理観がなくなる

・目標ばかりを優先してしまい、家族や友人との時間を大切にしなくなってしまう。

特に今の現代社会人が陥っている問題だと思います。
家族を顧みず、家族のためと思って働いているサラリーマンなどが特にそう感じます。
確かに家族を養うためのお金は必要ですが、家族に本当に必要なのは一緒にいる時間やコミュニケーションではないでしょうか?
目的と手段が入れ替わらないよう1週間に1回は、自分は何のため目標を立てたのか?と確認するといいと思います。

結果だけを求める

・目標達成の結果だけが全てになってしまい、目標を達成するまでの過程を無視してしまう。
過程で得た学びや経験を活かせなくなってしまう。

これは視野が狭くなると同じのようなものですが、結果だけに注目してしまい、
失敗の中に成功に繋がるものがあるかもしれないのにも関わらず、その可能性を捨ててしまうといったものです。
これは結果に繋がらから意味がないと言って趣味であったり、人間関係を切り捨ててしまうと豊かな人生にも繋がっていきません。

「わたしは“結果”だけを求めてはいない。“結果”だけを求めていると、人は近道をしたがるものだ…近道した時真実を見失うかもしれない。やる気も次第に失せていく。」
一部引用 ジョジョの奇妙な冒険名セリフBEST50&番外編20!

私はアニメ鑑賞が好きで、よくアニメを見るのですが
ジョジョも大好きで第5部のこの名言を紹介させて頂きました!

私も結果至上主義になっていた時期があったので
グサっ!
っと心に刺さりましたね!
趣味にも意味があるんだと気づかされた貴重な経験でした。

話が逸れましたが、以下の点が目標設定する上でのデメリットの紹介でした。

次は適切な目標設定をどう行なっていくかについてお話ししたいと思います。

ゴールフォーカス、タスクフォーカスを活用する

 

ゴールフォーカスとは?

・将来の目標を意識して、長期的な目線で目標を設定することです。

例えば
10キロ痩せる
ブログで月5万円くらい稼げるようにする

といった目標達成するために長期的な目標を立てるのがゴールフォーカスです

タスクフォーカスとは?

・目の前の課題に集中して、短期的な目線で目標を設定することです。

例えば
10キロ痩せるために→毎日1時間はランニングするぞ
ブログで月5万円くらい稼げるようにするために→ブログを毎日更新するぞ

といった長期的な目標を達成するためにまずどうするか?
短期的な目標を立て、具体的な行動をしていくのがタスクフォーカスです。

ゴールゴールフォーカスとタスクフォーカスを使い分ける

私達の一番の敵はモチベーションの低下によって続けることをやめてしまうことなんです。

そこでゴールゴールフォーカスとタスクフォーカスを使い分けることで
モチベーションの低下を防いでいくのです。

具体例として
成果が出て、調子がいい時はゴールフォーカスを使う

・調子がいい時は楽観的に考えることで
ゴールフォーカスを使い、更なる努力をする

成果が出ず、調子が悪い時はタスクフォーカスを使う

・調子が悪い時は悲観的になりがちなので
タスクフォーカスを使い、コツコツと努力する

といった感じに使い分けをしていくといいと思います。

まとめ

目標を設定する場合は

あらかじめゴールフォーカス、タスクフォーカスそれぞれ両方の目標を立て
調子が良い時には長期的な目標 ゴールフォーカスを意識する。
調子が悪い時には短期的な目標 タスクフォーカスを意識する。

今回のポイント💡

・目標を立てることでデメリットがあるが、理解することで上手に活用できるようになる
・長期的な目標はゴールフォーカス、短期的な目標はタスクフォーカスを意識する
・何より続けることが大切

目標を立てることってメリットばかりと思っていましたが、意外とデメリット多いんですよね。
私もこれを知る前は目標を立てては失敗して、挫折する。目標を立てては失敗して、挫折する。ことを繰り返していました。
繰り返すことに私は本当にダメな人間なんだなと自分を責める時もあり、そんな人が一人でも減ってくれれば思い、今回書いてみました。

特に頑張りやすい努力家の方ほどこういった罠に陥りやすいのではないでしょうか?
頑張った人は頑張った分だけ報われるべきと思います。しかし、そうはうまくいかないのが現実です。

自分を責めるのではなく、その原因を見つけましょう。環境かもしれないし、もしかしたら頑張る方向を間違えているかもしれません。
いくら結果で出なくても 少しずつやり方を変えたり、直したりして、続けていくのが大切なのではないでしょうか?

継続は力なり。まさにその通りの言葉だと思います。これからも頑張ってブログ更新頑張りたいと思います。
少しでもあなたのお役に立てるよう頑張ります。
最後にこの名言で終わりたいと思います。

努力した者が成功するとは限らない。しかし、成功する者は皆努力している。
by ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン

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