もう耐えきれない!毒親から逃げ出したい!
「実家から離れたい!早く自立したい!」
毒親育ちだと実家にいることがあまりにつらいので、明日、今日にだって逃げだしたいですよね。
しかし、行き当たりばったりで逃げ出したとしても、
- お金がなくなる。
- 住む場所が確保できない。
- 毒親にバレてしまい、連れ戻された。
などなど
さまざまな理由で実家に舞い戻ってしまう、連れ戻されてしまうケースもしばしば…
本気で毒親から逃げ出したい!
そう考えているのなら、失敗しないためにも慎重に準備を進める必要があります。
今回は実家から逃げ出すとき確認したい3つのポイントに分けて、リスト化してみました!
一人暮らしに失敗して、二度と実家に帰ってくることがないように一度確認してみて下さいね!
どうも、サトウベアーです!😆 (@KmoWyxoTbqIn70Q)
今回は毒親から逃げるときに確認していおきたい3つのポイントについてお話ししたいと思います。
この記事の結論について
①お金に余裕はある?
毒親から逃げる上で、お金の問題は非常に重要です。
正直いって、
お金に余裕がある(貯金や収入源)があるか、ないかで毒親から逃げることが出来るかが決まってもおかしくはありません。
それほど重要なポイントです。
ううぅ…いきなりプレッシャーかけてくるね💦
お金はそれぐらい重要ってことだよ!
しかし、逆をいえばお金の問題さえ解決できれば、あとはわりなんとかなるのでお金さえ確保しておけばとりあえずOKです。
田舎出身の毒親育ちは一人暮らしのハードルが高い
よし!一人暮らしをしよう!
そう決心したとしても、
田舎出身の毒親育ちは「経済的理由から」一人暮らしが難しかったりします。
特に田舎の場合だと…
・実家にお金を入れている
・都会に比べて給料が安い
などなど。
私自身も今でこそ関東圏に住んでいますが、
もとは田舎出身の毒親育ちで、実家から出たくても経済的なハードルが大きな壁となってなかなか実家から出れませんでした。
田舎出身の毒親育ちにオススメ! お金が貯まりやすい仕事「リゾバ」をやってみる価値あり!
お金を貯められるならどんな職種でもOKです。
正社員、アルバイト、パート、派遣…
どんな働き方をしてもいいでしょう。
しかし、どんな仕事でもいいというとなら、楽しみながら仕事したいですし、短期間でお金を貯めやすい仕事したいですよね?
それなら「リゾバ」がオススメです!
※リゾバとは?
リゾートバイトの略称。主に観光地で働くバイトのこと。
住み込みで働くため生活費がほとんどかからず、お金が貯まりやすく、なおかつ同時に観光地で観光気分を味わえるため非常に人気のバイトとなっています。
実際に、このリゾバで日本各地観光地を旅行気分で渡り歩いている人もいるほど。
リゾバ歴5年の人が語る。実際のリゾートバイト体験談←リゾバがどんなものか気になる人はこちらクリック
なぜリゾバをこんなにも推すかというと、
リゾバをすることで毒親育ちが逃げるために必要な条件が揃えることができるからです。
- 寮に住み込みなので、毎日毒親のいる実家に帰る必要なし!
- 一人暮らしの練習もすることができる!
- 観光地で観光気分も味わえる!
- 一人暮らしをするためのお金も貯めることができる!
リゾバをするただけで観光を楽しみながら実家から独立できる条件が揃うので、毒親育ちにはピッタリな仕事となっています。
こちらでまとめてあるのでよかったら参考にしてみてくださいね!
リゾバと同時に「節約に取り組む」とより一人暮らしへの道がはやく開けるのでオススメです!
毒親との関係を断ち切るための第一歩!あなただけの人生を生きよう!
毒親から逃げるためには第一歩としては、
「とにかくお金を貯める」
これを一番最初の目標にしましょう。
お金があることである程度の自由は確保されますし、
なにより「自分の力だけでも生きていけるんだ!😆」という自信もつくため自己肯定感もアップします。
毒親からの物理的な自立・精神的な自立を果たすために良い目標になると思っています。
1秒でも早く毒親から解放されるためにも、あなただけの人生を生きていくためにも実家暮らしをしている間はお金を貯めることを最優先にしましょう。
②住む場所はある?
お金に余裕ができたところで、次は住む場所探しです。
「第二の人生をスタートさせるための場所」ですのでここも非常に重要です。
意外とたくさんの選択肢があるので、自分に合った選択肢を選んでくださいね!
基本的に毒親とできるだけ離れた場所に住むのがオススメです!
純粋にバレる確率が下がりますし、万が一バレたとしてもそう簡単には来れません。
条件を決めない限り、選択肢としては色々ある!
・シェアハウス
・住み込みの仕事(リゾバや工場勤務)
・保証人なしの家賃・保証会社が利用できる賃貸
マンスリーマンション
毒親から一時的に離れるため、マンスリーマンションを利用するのも手です。
ただ、マンスリーマンションだと「都会の生活に馴染める」というメリットがありますが、
一時時とはいえ、非常にお金がかかってしまうため、その分のお金を一人暮らしに使ったほうがいいといった場合があります。
最初のうちは都会暮らしに慣れないかもしれませんが、基本的に「住めば都」。
大抵の環境もそのうち慣れます。
お金の余裕がある場合を除いては、住み込みの仕事やシェアハウスなどを一時的に借りて都会の生活に慣れてしまうのもいいかもしれません。
シェアハウス
もし「都会の家賃が高くて住みたくても住めない…😣」「一人ではどうしても不安…😵」そういった悩みをもっているならシェアハウスがオススメです。
また、シェアハウスの多くは連帯保証人が不要なことが多く、必要あったとしても保証会社を利用できるとこが多いので、毒親育ちにはオススメの住み場所となっています。
住み込みの仕事(リゾバや工場勤務)
「お金を稼ぎながら住む場所も一緒に確保したい!🥺」そう思っているなら、住み込みの仕事がオススメですね。
特に「貯金がない!、お金に余裕がない!😫」といった人にオススメしたいのが住み込みの仕事です。
一人暮らしをしたことがないのなら、一人暮らしの練習にもなりますし、
給料から税金は引かれますが、生活費にお金がかからないので収入をまるごと貯金することができます。
一人暮らしのための資金作りにはピッタリな仕事だと思います。
保証人なしの賃貸・保証会社が利用できる賃貸
最近では保証人なしの賃貸や保証会社が利用できる賃貸が増えてきています。
毒親育ちにとって、「保証人がいなくて賃貸が利用できない…😢」そういった悩みがよくあり、そういった悩みが解決することができます。
通常よりも費用は高くなるとは思いますが、一度利用を検討してみてもいいと思います。
もし実際に一人暮らしするならどこに住んだ方がいい?
「住む場所探し」は人によって色々なこだわりがあるとは思いますが、
私のオススメとして、引っ越してはじめのうちは普段の生活が暮らしやすくてコスパが良い場所がオススメです。
理由としては、経済的理由で一人暮らしを失敗するのを防ぐためです。
一人暮らしのよくある失敗として、お金がなくって一人暮らしができなくなったというパターンがよくあるので、
毒親がいる実家に戻らないためにも、収入が安定するまではコスパが良い場所住むのがオススメです。
都会に引っ越してきたばかりの毒親育ちにとってオススメの環境
ここでは、現在関東住みの私が都会に引っ越してきて、「非常に便利でコスパ良い!😆」と思った3つの環境を紹介しようと思います。
①家賃が安い(フローリング限定)
一人暮らしなら1K一択。
掃除簡単なフローリングがオススメです。
畳みだと掃除が大変ですし、退去時に畳一枚一枚に費用が掛かってしまうためオススメはしません。
人によっては広さを気にすることがあると思いますが、広さがある分家賃が高くなってしまいますし、置ける場所がある分無駄にモノを置いてしまったりと必要以上に無駄遣いをしてしまいがちです。
案外生活に必要なスペースって1ルームで済んでしまうもの。
あなたにとって本当に必要なスペースはどのくらい必要か意識しながら住まい探しをしてみて下さい。
②格安スーパーまで歩いていける
普段から自炊するなら、すぐに行って戻ってくることができる距離に格安スーパーがあるとすごく便利です。
なにか買い忘れても近いのですぐに買い出しにいけますし、電車・バスも使う必要ないため交通費だってかかりません。
無理に節約せずとも自然と生活費の節約になるので、日々の生活に余裕が生まれます。
余裕が生まれた分美味しいものを食べたり、旅行できるようにもなるのでオススメです。
③会社まで車を使わず、快適に通勤できる
都会で車を持つようになるとお金がとにかく掛かります。
賃貸の場合駐車代が必要になることが多く、出掛ける時もどこを停めるにしてもお金が掛かってきます。
「車のために生活費を稼がないといけない…😭」という状態になるので都会で車を持つことはオススメしないです。
都会では公共交通機関がしっかりと整備されているため車を使わずとも会社への通勤は困りません。自転車通勤・歩きで通勤もできるので日頃から運動習慣が身につき、健康にもなれます。
多少不便さを感じる時もありますが、近場にスーパーなどもあるため生活には困りません。
最初は我慢して収入も安定してきたら、自分のこだわりたい設備のある住居に引っ越していいかもしれませんね!
緊急性がある時は一時的にシェルターを利用も検討する
もう耐えられない!命が危険がある!
そう感じた時は「シェルター」の利用も検討しましょう。
シェルターとは?🤔
・暴力被害(DV)にあっている女性や子どもたちのための緊急避難場所として一時的に提供される場所のこと。
・被害者の安全を守るため、シェルターについて詳しいことは役所などに聞かないとわからない。
・公的シェルターと民間シェルターが存在している。
シェルターを利用するためには実家から近い役所へ相談に行きましょう。
役所で「シェルターの利用したい」と直接伝えれば、シェルターについての詳しい相談を受けられると思います。
③住民票の閲覧制限・連絡先は変更はしている?
ここまできたらあとは、ほぼほぼ一人暮らしが可能な段階でしょう。
しかし、ここで安心してはいけません。
毒親から逃げきるための重要な仕事が残っています。
それが「住民票の閲覧制限・連絡先は変更」です。
住民票閲覧制限の具体的な手続き方法
住民票閲覧制限については転入先を届けた役所や警察で手続きを行うことができます。
持ち物としては、
- 本人確認ができるもの(免許証やマイナンバーカードなど)
- 印鑑
ただし、そう簡単にできるようなものではなく、
実際に被害にあったことについて事情を相談しなければいけないのでそういった手続きが面倒に感じるかもしれません。
しかし、毒親に職場や住居に親凸されることを考えるとやっていおいて損をありません。
住民票閲覧制限は忘れずに行いましょう!
「住民票閲覧制限の方法について知りたい!」そう思った方はこちらをクリック!
連絡先の変更・着信拒否
毒親から離れる際には忘れずに連絡先の変更も行ってしまいましょう。
電話番号はもちろんのこと、LINEやメールアドレスを変更することをオススメしたいです。
ただ、連絡先を変えるのにはお金も手間もかかるで、これは本当に必要な方のみでも大丈夫だと思います。
変えない場合は着信拒否やブロックは忘れずに!
毒親から離れ、気持ちを新たにあなただけの人生を歩みはじめましょう!
<最重要!>毒親には絶対に相談しないようにする!
最後に実家から離れて一人暮らしするときに注意したい重要ポイントがあります。
それは…「毒親に相談しないこと!」
さ、さすがに一度は相談したほうがいいんじゃないの?
そう思われるかもしれませんが、
毒親に相談したところでどんな真っ当な理由であろうと、あなたにずっと近くにいて欲しいため毒親は一人暮らしを許すことは絶対にしないでしょう。
むしろ、猛反対し、あなたの一人暮らしを全力で阻止・妨害行為をしてくる場合があるので毒親には相談しないほうが無難です。
私自身も一度は家族に相談しようと思い、相談したところ猛反対にあい、大変な目にあいました…
また、一度でも相談・伝えた場合はこれから一人暮らしをする住所を特定をされてしまい、親凸される危険もあるので、
毒親にはなにも伝えないで引っ越すことを強くオススメします。
今回の一言まとめポイント💡
実家から逃げ出したい!早く毒親のもと離れたい!
だけど、なにをすればいいんだっけ?
なにをすればいいか分からないらない…
- ①お金に余裕を持たせる
- ②住む場所の確保
- ③住民票の閲覧制限・連絡先の変更
毒親から逃げ出した後のことついても色々な不安や心配があるとは思いますが、
「とりあえずこれだけは確認しておけばOK!」
そういったリストを作ってみました。
毒親から逃げるときの準備は、この3つのポイントを意識して準備してみください!
毒親から解放され、あなたが幸せに生きていけることを願っています。
それでは!