好きなことを楽しむための時間術!忙しい人でも今すぐできる5つの方法!

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早期リタイア(FIRE)をするためには?

仕事、家事、育児、、、忙しくて時間がない・・

「あれ?もうこんな時間?」よくある日常あるあるではないでしょうか?
仕事、家事、育児にとやらなければいけないことが多すぎて、現代人は常に時間に追われています。
やりたいことがあるのにできないといった悩みは現代に住んでいるなら誰しも抱えている悩みだと思います。

どうも、黒糖です。
今回は好きなことを楽しむための時間術について話ししたいと思います。

こんな人におすすめの記事

・好きなことに時間をさけることができない人
・毎日が忙しくて時間がないと感じている人

時間の予測と実際の時間の誤差を理解する

早く終わると思っていたことが、思ったより時間がかかってしまった」なんて経験ありませんか?
それが時間の予測と実際の時間の誤差といったものです。

なんでそんなことが起きるかというと
人間というのは自分に対して自分の能力を過大評価をしてしまう傾向があるからです。それが原因で予定していた時間と実際の時間に差が生まれてしまって、予定通りにはいかなかったりするのです。

こんな実験結果があります。
1人の学生に対して行なった実験で論文作成するための時間がどのくらい必要かについて、提出者本人と他の学生どちらにも話を聞き、どちらが正確な時間を言い当てられるか。といったものです。
結果は提出者本人は実際の時間より2時間ほど早めに終わると答えたのに対して、他の学生に聞いたところ実際の時間とほぼ同じだったそうです。

この実験からも他人と比べて、自分に対して人は過大評価しやすいということがわかると思います。

こういったことを防ぐには
予測などをせずに実際の時間をタイマーなどで測り、どのくらいかかったかを把握しておくと予定が立てやすいかもしれませんね。

あえて余裕な時間を作る

どんなに念密に計画を立てても
トラブルなどが起きてしまったり、急用ができたりと、どうしても予定通りには上手くはいかなかったりするものです。
そんな時はついつい、焦ってしまって余計に時間がかかってしまったり、イライラして作業どころではないですよね。

ではどうすればいいのか?
あえて全ての作業が終わっても少し時間が残るくらいの時間を空けておきましょう。
そうすることで余計に焦る気持ちがなくなるので、心にゆとりが生まれ、作業も自然と捗ると思います。

トラブルや急用は努力次第で少なくすることはできますが、
どうしてもなくすことができないので事前に対策を作っておくことが大切です。

始めるまでの時間を減らす

仕事で帰ってきたあとの時間、お風呂から上がって寝る前の時間などのすきま時間についついダラダラして過ごしてしまうことありませんか?

やりたいことがあるのに、テレビ、youtrueを見たりしてしまったり、スマホをいじってしまったりといつの間にか時間がなくなるってことありますよね。

「またやってしまった・・これをやめれば好きな趣味や取りたい資格の勉強をできるのに・・」
そう思っても行動にできない方にお勧めなのが、始める準備をしておくいうことです。

例えば
資格の勉強をしたいと思ったら
仕事の行く前に机の上に資格の教科書やノートを広げておく。
スマホをいじってしまうなら
玄関に充電器を置いておき、玄関にスマホ置いておく。など

始まるまでの時間を減らすことでやりたいこと、好きなものに取り組む時間を確保できるようになりできなかったと悔やむことなく、より充実した人生になると思います。

マルチタスクをやめる

現代人はスマホを見ながらテレビを見たり、単調な仕事が続く場合は気分転換として他の仕事をしてみたりとマルチタスクが当たり前になっています。

実はそのマルチタスクが作業効率を落としているのはご存知ですか?

スタンフォード大学の研究結果より
普段からマルチタスクをしている学生に比べて、そうではない学生に比べ生産性が低いと証明されています。
またミシガン大学の心理学教授らも
マルチタスクをしている学生に比べて、そうではない学生に比べ生産性が40%も生産性が低いという研究結果を発表しており、マルチタスクが作業効率を落としているのは明らかです。

詳しくは「スタンフォード大学の研究成果:重度のマルチタスク作業者はパフォーマンスが低下する」こちらへ

スタンフォード大学の研究成果:重度のマルチタスク作業者はパフォーマンスが低下する
スタンフォード大学の研究により、マルチタスク作業が確実に生産性を低下させることが裏付けられた。すなわち重度のマルチタスク作業者はいくつかの標準的なテストで最も悪い成績をおさめたのだ。アジャイル実装者は注意すべきだ。各チームは1人のプロダクトオーナーがついた1つのプロジェクトに対して作業をするよう勧めるのには充分な理由が...

私がやっている具体的な例としては

休日に色々ことなことやろうするとかえって、集中力が途切れてしまい切り替えるたびに作業効率が悪くなるので休日は一つことに集中して取り組むようにしています。

以前は休日に色々な予定を入れていましたが、かなり効率が悪く、あまり満足した結果にはならないことが多かったです。

できる限りマルチタスクではなく、シングルタスクで物事に取り組むことが生産性を上げ、結果的にやりたいこと、好きなものに取り組む時間を作ることに繋がるのです。

優先順位をつける

「そういえば、あの仕事が残っていたな・・今日中にやらないと」
仕事をする際にあれもやらないといけない、これもやらないいけない、とその日に全て仕事を片付けようとしていませんか?

そういった思いつき仕事というのは残業のもとになり、プライベートな時間を減らすことに繋がるので

優先順位をつけ、すぐに仕事を切り上げることをお勧めします。

例えば
・10分以内に終わることはすぐ取り掛かる
・30分以内に終わることは明日にする
・1時間以上かけても終わらないものは来週のこの日に片付けるなど

簡単なものから順に片付けていき、時間の掛かるものは集中力のある日に行い、短時間で終わらせてしまいましょう。

だたし
ここで気をつけないといけないことは先延ばしと優先順位をつけるというのは違うという点です。

先延ばしと優先順位は混同しやすいので曖昧なものにせず、
上記のような時間で決めておいたり、期限を決めておくなどして
具体的なルール作って、そのルールを守っていくことが大切です。

今回のポイント💡

・予測でなく、実際の時間を把握する
・すきま時間をうまく活用する
・1日に一つのテーマだけに絞って取り組む

「時間の使い方を覚える」
現代ではアラートがあったり、通知がきたりして時間管理がしやすくなったのに対して時間に追われている感覚が常にあり、時間の使い方がどうしても下手になってしまうのが現状だと思います。

しかし、時間の有効な使い方を知ることで仕事、プライベートとどちらも充実させることができます。

時間の使い方はどんな人でも心掛け次第で身につけることができるのでぜひ時間の使い方を身につけてみてください。

時間がないと悩んでいる方はぜひ実践してみてください!

今回はこの名言で締めくくろうと思います。

時間の使い方は、そのままいのちの使い方になる。by渡辺和子

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