地方介護士は必見!損しやすい生き方してませんか?

スポンサーリンク
早期リタイア(FIRE)をするためには?
サトウくん
サトウくん

どうも、サトウです!😆

今回はなぜ介護士が田舎で働いていけないのか?についてお話ししたいと思います。

私は25歳の時、福島県から関東に移り住んできた介護士です。

以前は福島県で介護士として働いていたのですが、
「もうここではやって行けない…」と感じ、埼玉県に引っ越してきました。

そこで今回は、「なぜ介護士は、田舎ではやっていけないと思ったのか?」についてをテーマにして解説していきたいと思います。

もし、

関東に行きたいが迷っている…

という方は、

これから話す内容が関東へ決断するきっかけになれたら嬉しいと思います。

田舎ではブラック介護施設が非常に多い

福祉施設というのはどうしてもブラック施設が多いです。

これは田舎と都会どちらでもよくあることですが、
特に田舎はブラック介護施設が非常に多い印象を受けます。

・休日出勤、サービス残業があたり前。
・新人へのパワハラ、セクハラ、いじめ。
・簡単に退職させない。
・休憩時間が満足に取れない。
などなど…。

私の経験や地元の友人・先輩から話を聞いた限りではありますが、

私を含めて、ほとんどの方がブラック介護施設に勤めていました。

もちろん、すべての介護施設がブラック介護施設というわけではなく、
ホワイト介護施設もあるとは思います。

ただ見たことがないです。話に聞いた程度です。

友人の一人や二人は「え〜そんなとこで働いているならうちの施設にきなよ!」といわれたことがあるのですが、聞いた話では

福利厚生はしっかりしている!
だけども、
残業があった日は残業手当はでないけど、その分他の日に早く帰れる!

と話されていました。

正直「グレーゾーン」という感じがしましたね😅

また、私の経験として「大手の介護施設だから安心」ということはなく、施設によってはブラック介護施設の場合が多々あるので「入ってみたら、ブラックだった😨」ということがありました。

田舎暮らしの人間関係が余計に厄介な存在になる

ここで厄介なのが、田舎暮らしの人間関係です。

田舎暮らしだと、どうしても人間関係が限定的になりがちです

そんな特性もあって人間関係がこじれやすいのです。

地方での介護士というのは肉体労働に加えて、この人間関係も苦労することが多いので、新人が入ってきても早々にやめてしまうことが多い印象を受けます。

田舎暮らしの人間関係の特徴を4つほど紹介しようと思います。

考え方が古い、自分の意見以外を認めない

いわゆる頑固者が多いです。

ここは改善が必要だと訴えても、「うちの施設はこれでやってきたから」と否定されることが多いです。

いくら理由を丁寧に説明しても納得してくれませんし、自分の以外の意見は対しては、何かと理由をつけて口出ししていきます。

そんなことじゃ上手くいかない!
今のほうがいいと思う!余計なことしないで!

また、経験年数が長くても中身が伴わない人が多く、利用者のためにも職員のために新しいことをやろうにも知識不足で出来なかったり、抵抗する職員が多いように感じます。

競争力が弱くて自己中ばかり

介護業界というのは常に人材不足のためどうしても、
施設側は「働いてくれるならどんな人でもいい!😊」という選択をしがちです。

そのため、「私がよければ周りに迷惑をかけったって良い😚〜♪」という自己中心的な人でも社員として残すことが多く、人間関係が険悪になりがちです。

そのため、新人が入ってきても人間関係が険悪なため、
すぐに辞めてしまい、自己中心的な人だけが残り続けてしまう…という負の無限ループが多々起こりやすいのです。

新人が入ってくる!☺️

新人が職場の人間関係や仕事に対して嫌になる😵

新人が辞めていく…😩

自己中心的な人だけが残る😱

新人が入ってくる!☺️

etc…以下無限ループが続いていく…

噂話が大好きで、すぐに広める

どうしても田舎ですと、職場の人間関係も近所になりがちです。

そのためプライベートなことでも職場で話題になりやすいのです。

恋愛話🥰、人の悪い話🤬、秘密🤫…ときたら、噂話に繋がるのは当然のこと。

田舎では日頃の生活があまりも代わり映えしないので、常に刺激を求めています。
どんな噂話でも飛び付いて参加します。

しかも、タチが悪いのがそれを周りにどんどん広めようとする点です。

時には仕事にだって影響を及ばすことだってありますし、

職場にまでプライベートなことを持ち込まれるのは、誰しも良い気はしないですよね。

おせっかい好き

どうしても田舎の場合は、他人に干渉しようとしてくる人が非常に多いです。

私にとって「これが一番精神的に疲れた…」といっても過言ではないと思います。

ハクトーくん

プライベートくらい好きにさせてほしい!!

と思うぐらい他人の心に土足で入り込んでくるのです。

・「髪の色変えたけど派手すぎなんじゃない?🤔」

・「車変えたみたいだけど、駐車が下手になったんじゃないの?😂」

・「結婚はまだしないの?子供はまだ産まないの?😳」

などなど・・・。

ちょっとしたことでも、毎日のように言われるのでもうウンザリです。

こういう人間関係もあるため、正直もう田舎なんかに戻りたくないですね。

都会のほうは実際どうのなの?

私は田舎より、都会のほうが介護士にとって働きやすい環境だと感じています。

というのも、都会では以下のことがあたり前なんです。

・給料が高い・福利厚生が整っている。
・残業手当がつく。
・必要以上に他人のことを聞かない。
・仕事とプライベートの棲み分けをきっちりしている。
一概に「都会に方が良い!」には言えませんが、都会に住むようになるだけでほとんどの介護士の方は待遇が非常に良くなると思います。
給料があがったり、サービス残業がなくなる、待遇面などではメリットしかないと思います。

結論!自分のような人は都会に向いている

一概にはいえませんが、私ような人間は都会の方が住みやすいと感じております。

特に、私は「仕事は仕事。プライベートはプライベート。」という考え方で仕事をしていますので、

田舎のようにプライベートまで必要以上に他人に干渉してくる環境が苦手な人は、都会での生活をオススメします。

もちろん、「田舎でのほうが自分を気にかけてくれる」というメリットもあるので、すべてが悪いというわけではありません。

ただ、職場にドライな関係を求めている方には合わないと思います。

今回の一言ポイント💡

・田舎で介護するのは割に合わない!介護士は都会に来た方がお得かも!

介護という仕事は肉体的にも、精神的にも過酷なので、
せめて給料が高めであったり、福利厚生がきちんと整っているところで働きたいところです。

田舎では重労働に加えて、人間関係や休日出勤・サービス残業もあるため、心をすり減らしながら働いている介護士ほとんどです。

そういった介護士の方にはぜひ、都会で一度でも働いて欲しいと思います。

こういった労働環境があるなら介護を続けてもいいかも!

と思えるような施設が都会にはあるので、心擦り減らして無理に続けるのではなく、本当の意味で必要としてくれる自分に合った職場で働いて下さいね。

タイトルとURLをコピーしました